どうみん割が9月末まで延長
北海道が実施する「どうみん割」を利用して函館でビジネスホテルに宿泊してきました。選んだホテルは「東横INN函館駅前朝市」
補助金による割引額ともらえるクーポンの金額から1人4000円、2人なら8000円の宿泊料金が一番おいしい金額となります。
2人で8000円ぴったりなら、どうみん割で宿泊料金が4000円引きになり、4000円分のクーポンが貰えるので実質タダです!
もらえるクーポンはお土産や食事だけでなく、コンビニやドラッグストアーでも使えるので重たくない日用品を購入すれば無駄使いにはなりません。
今回はダブル、会員割引で2人8740円でした!
・実質740円で宿泊!
・東横INNは全てのプランでどうみん割が適用できる!
(他のホテルではどうみん割は高い料金からしか適用できないケースが多数!)
・10回泊まったらシングル無料券が貰えるポイントは通常通り加算される!
・気になる領収書は「クーポン4000円引き、領収額4740円」と記載されていました。会社の福利厚生とかで提出する場合の参考まで。
簡単な朝食が付いているので感覚的にはタダで宿泊させて頂いたようなものですね。
東横INNはここが良い!
①安定した宿泊料金
繁忙期でも極端に高くなることがないので安心して宿泊することができます。そして自宅で眠っているギフト券の類で現金同様の扱いで宿泊できます!
②自動販売機が良心価格
ホテルでよくあるのが割高な自動販売機!夜中に何か飲もうとしたときに割高なお茶やビールにうんざりすることも・・・
東横INNではコンビニの定価よりも割安な価格で販売しているのでわざわざチェックイン前に重たい飲み物を外から買ってくる必要がありません。
③無料の朝食(過度な期待は禁物)
東横INNでは簡単な朝食が付いています。部屋に持ち帰れるように使い捨てのパックがあるので部屋でゆっくりと食べることもできました。
今回宿泊した函館駅前朝市では納豆や焼き魚もあり、東横INNの朝食としてはかなり高いレベルだと思いました。(朝食の質は同じ東横INNでもホテルによって差が激しく残念な朝食にがっかりする事もあります。)
玄関には無料のコーヒーも!
宿泊はビジネスホテルで十分!
よく夫婦で東横INNに泊まったとか知人に話すと「え?」のような顔をされて「せっかくだから温泉にでも泊まれば?」のように言われますが、宿泊する場合はビジネスホテルの方が安心だと思っています。
どんな高級ホテルや旅館でも、限られた時間で部屋を完璧に消毒、清掃するのは無理でしょう。だったら感染リスクを少なくするためには自分達で納得できるよう、他人が触る可能性のある場所を自分で消毒、清掃するしかありません。
ビジネスホテルの部屋は狭いので清掃、消毒の作業量が少なくてすみます。東横INNだとどこでもたいてい同じ構造なので慣れているのも良い点だと思います。
ただ、チェックイン、チェックアウトはいまだに昔ながらに手書きで署名する等、フロントが混雑していたら並ぶ必要もあり、人との接触が多いのは事実。それぞれのホテルの特色を上手に理解してホテル選びに生かしていきたいと思います。
以前の東横INN宿泊記はこちら