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羽田空港近くの東横インに宿泊
「MAXとき」を降りてから羽田近くのホテルに到着したのは深夜23時半頃になりました。
今回は航空会社側で宿泊料を補償して頂けるという事で、羽田近くのホテルに泊まることにしました。航空会社からは10000円まで出すので自分で手配して空港で領収書を出して精算するようにとの案内を受けました。
10000円出して頂けるなら!と空港ターミナル直結の高価なホテルも考えましたが、本当に寝るだけの短時間の宿泊で、高級ホテルを楽しむ時間的余裕はなく、結局いつも泊まり慣れている東横インにしました。
東横インのいい点は自宅に眠る金券で支払いができる事です。せっかくもらった金券類、なんだか使い勝手が悪いですよね。
東横インなら喜んで受け取ってもらえるし、領収書は現金で払ったのと同様に発行してもらえます。
但し!折ったり汚れたりしたものは受け取ってもらえないので注意しましょう。
今回のように領収書でどこかに宿泊費を請求するような場合にはとても嬉しいですね。金券付きが・・・ごにょごにょ・・・?
お部屋はドアが外に開く「真の」東横仕様のホテルでした。しかし、布団カバーが全面が覆われるデュベスタイルになっていて大満足。
東横はホテルによっては以前のオレンジ色の布団なんです。あれだと寝相が悪いと布団とシーツが外れてストレスに・・・
ビールやお茶をチェックイン前にコンビニで買う光景を良く見ますが、東横インの場合は自動販売機の価格がコンビニよりも割安なのでホテルで買った方がお得です。時間も遅いので室内の清掃、消毒をしてビールをさっと呑んで寝ました。
部屋に持ち帰り可能な朝食
東横インの朝食に過度な期待は禁物です。あくまでも「おまけ」と考えましょう。同じ東横でもホテルの支配人の方針によって当たり外れが大きいのが東横インの特徴です。
無料朝食にサラリーマンが列をなして群がるのが以前の定番の光景で、そんな時は惨めな思いをして並ぶよりは・・・とコンビニにサンドイッチやおにぎりを買いに走ったものです。
しかし感染症の影響で、東横インの朝食は部屋へテイクアウト可能となり、大きく進化しました! 部屋で他人と接触なく、個別包装の容器で安心して食べることができます。
時間が厳しい早朝出発の場合、こういう朝食の方がむしろ歓迎です。空港直結の高級ホテルで10000円以下で豪華な朝食付きプランもありましたが、さっさと食べて出発できるほうが忙しい朝にはありがたいと感じました。
羽田空港へ無料送迎バスあり!
チェックアウトした後、道路を渡って2軒並ぶ東横インを撮影。巨大な東横インが2軒並ぶ姿は圧巻!以前は満室の日が多く、なかなか泊まれないホテルでした。
羽田空港へは1号館の玄関前から無料送迎バスが出ていました。
国内線ターミナルまで25分とありましたが、呑み鉄たこちゃんが乗った時はドライバーが国際線ターミナルへ行く人がいない事を確認して国際線ターミナルを経由しなかったため15分ぐらいで着きました。
本来の運行経路はホテル→国際線→第2ターミナル→第1ターミナル南ウイング→第1ターミナル北ウイングの順です。
急ぐ場合は別に207円かかりますが、すぐ隣の大鳥居駅から京浜急行の電車で7分で着きます。
決して豪華ではありませんが、低価格で清潔、安心して宿泊できるホテルで大満足でした。
航空会社が負担してくれるからといって慣れない高級ホテルに無理に泊まらなくてよかったと心底思いました。電車や飛行機では上位クラスが大好きな呑み鉄たこちゃんですが、ホテルはビジネスホテルなお話でした!
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