夫婦で呑み鉄!たこちゃんの旅ブログ

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割高?「さんふらわあ くれない」スーペリアシングル乗船記②(別府→大阪)

この記事の続きです。

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別府観光港を出港!

出港前に乗船口で銅鑼が!それを聞いたあとデッキへ移動しました。

船尾のサイドランプが閉鎖され・・・

19時20分、定刻通り別府観光港を出港!

大型フェリーが発着する場所は郊外で殺風景な景色の場合が多いのですが、別府は普通に街中で賑やかな場所ですね。

地上の社員の方からお見送り!

旧ターミナルの「ようこそ別府へ」の前を通りました。

船内へ入ってみると土曜日ですがレストランは余裕があった様子・・・乗船前に食べずに船内で食べたかったような気がしました。まぁ、1人なのでいいか・・・

 

インサイドなので引きこもりの船旅

「さんふらわあ くれない」には7月に乗ったばかりなので船内チェックは軽めに。

記念写真コーナーに前回は設置されていなかったスマホ用のフォトスタンドがありました。

ルームキー用のQRコード再発行機。QRコードをかざしたらルームキーを増殖できます。正直、「これ必要ですか?」と思います。

エントランス階段下の隙間スペースがキッズコーナー。

大階段の天井でプロジェクションマッピングショーがあるというので待機していましたが、電話がかかてきたので退散!見ることができませんでした。

階段に座り込む人たち・・・

その他、船内の公共スペースの紹介は以前乗船したときの記事をご覧ください。

www.rail-miler.site

 

乗船前の「資さんうどん」では知人に車で送ってもらったのでアルコールを飲んでいなかったため、スーパーで買った大分名物とり天とサラダで晩酌!

テレビ画面の現在位置表示、大雑把過ぎませんか?

お部屋は狭くて窓がないのですが、シャワー、トイレ付きなので快適に引きこもれました。

行きの「ごーるど」ではWi-Fiが弱くて使い物になりませんでしたが、「くれない」では快適に使用できました。

但し、接続には手順があるのでご案内冊子をよく読んで接続しましょう。何も読まずに接続しようとしたら繋がらなかった・・・

ベッドの枕元にスマホを置く台とコンセントがあるので便利!ビジネスホテルでも真似して欲しいですね。

 

見逃し!明石海峡大橋

部屋のテレビ画面の表示で明石海峡大橋通過は6時15分予定との事で起床してテレビを付けてブリッジのカメラにしてみたらどうも過ぎてしまった様子。これはもう大阪湾の景色!

外へ出てみると明石海峡大橋ははるか後方でした。今回は用件で1人で乗船したため、船旅らしいことをしなかったので最後の明石海峡大橋ぐらいは見ようと思っていたのですが・・・?放送の音量を切っていたのが失敗だっかかも!

後で公式サイトを調べると6時通過予定とあり、船内のテレビでは6時15分とありました。通過時刻は目安でありその日の航海の状況で前後するのは理解できますが、案内する予定時刻は統一したほうがいいのでは?と苦言を呈してみます。

まあ、文句を言っても過ぎてしまったものは仕方がないので持ち込んだパンで朝食にしました。

 

大阪南港へ入港

そうこう言ってるうちに大阪と日の出が見えてきました!

巨大な税金の無駄、利権の塊の近くを通過。政治的な事を言うのは嫌ですが被災地の復興を優先してこれは中止して欲しいですね。

来なくていい、迷惑です!

 

ATCが見えてきました

奥まで突っ込んで左回頭しました。狭いのでけっこう迫力がありました。

大阪南港さんふらわあターミナルに到着

お世話になったスーペリアシングルのお部屋を後にして・・・

下船しました!

平日は6時35分着ですが、土日は7時25分着となり少し朝に余裕ができます。それでも少し眠いですね。

この後は大阪伊丹空港から千歳まで飛行機で帰宅しました。九州~北海道の移動手段としてフェリーと飛行機の組み合わせは案外便利だと実感しました。

 

コスパは?割高感は否定できない!

船室のアンケートに「運賃についてどう思うか?」の設問がありました。

新造船はとても豪華で快適になりましたが、割引や企画が改悪され、運賃も上昇しました。

今回利用したスーペリアシングルですが、片道だとWeb割、土曜日はB期間なので22510円になります。(2024年1月運賃)

現地宿泊なしの弾丸フェリーを利用すると「復路」の旅客基準運賃のみ50%引きですが、往路は正規運賃と料金、復路の部屋代の料金(等級差額)は割引がなく、全体としての割引率は高くありません。週末B期間だと片道あたり2万円近くなりました。

シャワー、トイレが付いているとはいえ、窓のないインサイド個室で片道2万円近いというのは正直に言えば割高だと感じました。

 

総括:新戦略?豪華な別府航路!

  • 弾丸フェリーの割引を利用して実用的な「さんふらわあ ごーるど」と豪華な「さんふらわあ くれない」と同じ運航会社でも客室設備のコンセプトが異なる2隻の船旅を体験しました。 
  • 「くれない」は12時間ほどの航海時間で基本的に寝るだけの夜行便にはもったいないとも思える豪華な設備で観光地「別府」への船旅を満喫できるフェリーでした。まさに「瀬戸内海の女王」!歴史ある別府航路にふさわしい船です!
  • インサイドの個室が多いのが残念です。船旅に窓は重要な要素だと考えます。デラックス以上にしか窓がありません。6甲板左舷側のプライベートベッド区画には左舷に面しているのに窓が全くなく、客室配置を工夫したら窓付きの個室を増やせるような気がしました。
  • 運賃については以前の運賃や並行他社、他の交通機関と比較したら宿泊が付いている点を加味しても割高感が否定できず、運賃や割引の制度が複雑でわかりにくい面があるのは事実です。環境にやさしいLNG燃料の使用やサービス向上によるコスト上昇は理解できる面もあります。
  • 新造船として就航直後の週末は満室続きで盛況だったようですが、今回はたまたまかも知れませんが週末でも余裕ある船内でした。下のクラスの個室(半個室)は人気でしたが、デラックス、スイート系は空室が多い印象でした。
  • フェリーは「安い交通機関」という先入観が強く、瀬戸内海航路は日常の移動手段としての役割も強いです。運航会社はサービスの品質を良くして付加価値を高め、単価を高くしようという戦略なのだと推測します。今後の利用状況や営業方針に注目したいと思います。