B777-200国際線機材に搭乗!
呑み鉄たこちゃんは出張の帰りにB777-200国際線機材のビジネスクラス、SKY SUITEⅢを利用しました。
この席はクラスJとして普通席にプラス2000円で販売されているのですが、実際は割引運賃での事前予約を厳しく制限していてなかなか予約することができません。
今回は出張で高い航空券を利用できたので事前に席を指定して予約することができました。
それでもJALは機材変更が多く、直前まで機材変更に怯えていましたが、無事に乗ることができました。
羽田空港サクララウンジへ
搭乗前にサクララウンジへ。
ラウンジでは崎陽軒のお弁当を持ち込んで早めの夕食にしました。
せっかくのビジネスクラスの席、機内で飲食したいような気もしましたが、飛行時間が短いので座席を満喫するためには飲食は済ませておこうと先に食べることにしました。
SKY SUITEⅢ(スカイスイート)へ搭乗!
呑み鉄たこちゃんが搭乗した便は羽田17時35分発のJAL525便でした。
着席前にシートベルトやヘッドホンの置き方が乱れていな状態で座席の写真を撮りたかったので人の流れが少なくなってから、すぐ後ろに人が続かないタイミングを計って搭乗しました。指定したのは7A席。ビジネスクラスの一番後ろの席です。
立って座席の写真を撮るのにできるだけ目立たないように考えて指定しました。
ビジネスクラス後方から前方を眺めます。普通席はガラガラでしたが、ビジネスクラス(クラスJ)は当然ですが満席でした。
以前、夫婦で中央の2人席に乗ったことがありますが、窓側の1人席だと個室感覚がより強くて快適に感じます。夫婦で2人席に乗った時の記事はこちらです。
座席の説明書です。
撮影後、座席周りを除菌、消毒していたらあっという間に離陸。斜めに上昇していく感覚が不思議な感じがしました。窓側だと景色が見えるので余計に違和感があるのかも知れません。
眼下には夕暮れの大都会、東京の景色が!
上空でベルトサインが消灯したら、国際線機材のお決まりの儀式!座席をフラットにして寝てみました。
完全にフラットにしたら頭が沈みすぎる感覚でしたが、国際線でなら枕や布団が提供される筈なのでこれでいいのかと思います。
ドリンクサービスではコーヒーを注文!国際線でなら食事が置かれる大きなテーブルに紙コップがポツンと置かれて寂しい感じです。小さい缶ビールぐらい持ち込めばよかったかも?
窓の外は美しい夕陽が!座席が斜めに配置されているので窓に遠くて外の景色が見にくいのが欠点です。
新千歳空港へは北側からの着陸で、しかも一旦東側へ針路を取り、迂回しての着陸でした。
普段なら早く降りてくれ~と思う所ですが、ビジネスクラスなので全くストレスを感じませんでした。
上空では斜めに座っている違和感がほとんどありませんでしたが、着陸時にはやや強い力を感じて踏ん張りました。
降りる前に人がいなかったのでビジネスクラス前方からの景色を撮影できました。(普通席の人は後ろのドアから降りたようです。)
今回は出張とはいえ、仕事の後なので開放的な気分で国際線機材のフライトを楽しむことができ、大満足でした。