人気のクラスJはかえって密?
緊急事態宣言が各地で出されて旅行に行きにくい雰囲気ですが、呑み鉄たこちゃんは出張で飛行機を利用しました。
呑み鉄たこちゃんの勤務先はJALオンライン契約企業なので「みんなでクラスJキャンペーン」が利用でき、普通席の運賃でクラスJが利用できます。
それなら!と思ってクラスJを予約しそうですが、注意が必要です。普通席がガラガラでクラスJが密という状況をよく目にするからです。
クラスJは先得などの格安運賃での予約枠に制限はありますが、基本的には普通席にプラス1000円で利用でき、広めの座席と機体前方に位置することからとても人気があり、混雑状況によってはクラスJが満席なのに普通席がガラガラという状況になることが特に搭乗率が低い場合に見受けられます。
普通席も混雑しているなら絶対にクラスJの方がいいですが、隣に他人が居るクラスJよりもガラガラな普通席の方が快適だと思いませんか?
なので搭乗当日、空港でクラスJを放棄して普通席にダウングレードして気の毒なほどガラガラにすいていた普通席後方に移動させてもらいました。
「差額の返金はありません」と言われましたが、「みんなでクラスJキャンペーン」で差額を払っていないので当然ですね。
以前、機材変更で強制的にダウングレードされた時は「みんなでクラスJキャンペーン」適用でしたが1000円の返金(&前方席で隣席ブロック)を受け、この時はお詫びだと説明されました。
もし、個人で変更不可運賃のクラスJを購入していた場合、旅客都合のダウングレードした場合の返金の有無はわかりません。仮に返金がなかったとしてもガラガラな普通席の方がいいですね。
ガラガラなフライトを満喫!
緊急事態宣言下、早朝の伊丹空港は閑散としていました。サクララウンジもガラガラでしたが、アルコール類の提供はなく、ジュースを頂いてすぐに出ました。
シートマップで見たとおり、機内はクラスJがほぼ満席、普通席前方がやや人がいる程度で後方に行くほど人口密度が低くなり、呑み鉄たこちゃんの席の前後は見事に誰もいませんでした!
最後部数列は航空会社の方と思われる方が数人居ました。席を1列間違えて座ったと思われる人が通路反対側の視界内に居ましたが、満席のクラスJにいるよりはるかに快適なフライトを過ごせたと思います。
飛行機は後方がガラガラであっても、相席でも前方席にこだわる人が居て不思議な感じがします。少しでも早く降りたいのか、後方席はステイタスの低い人が座るという思い込みが強いのか・・・
考え方は人それぞれ、呑み鉄たこちゃんは「すいている」のが最高のサービスだと思います。
新千歳への着陸は北側からでしたが、乗客が少なく早発気味だったこともあり、早着したので予定よりも早い電車に乗れました。
今回は出張でしたがガラガラな機内で飛行機の移動(=旅行気分)を楽しむことができました。今月は遠出を予定していたのですが、感染者が多いので仕事以外で道外へ行くのは自粛します。来月は行けるといいなぁ・・・