お得！JRE POINT特典チケット
呑み鉄たこちゃんはJRE PONIT特典チケットで東北新幹線を利用しました。
その交換に必要なポイント数がこちら！
郡山→八戸間だと405.2kmなので本当に惜しいところで12110ポイント必要になるんです。
たった5.2kmオーバーするだけで4170ポイント余計にかかる！
これはもったいない！
なので呑み鉄たこちゃんは工夫して１つ手前の二戸までJRE POINT特典チケットで発券して7940ポイント。二戸→八戸間を特定特急券で別途購入(1470円)して乗車しました。
JRE POINTの価値はJRE POINT特典チケットやJALのマイルに交換したら1ポイント＝1円以上の価値はあると考えていますが、Suicaにチャージした場合は1ポイント＝1円なので7940円（ポイント）＋1470円＝9410円で乗車できたと考えます。
- 同じように紙のきっぷで乗車すると12510円
- 新幹線eチケットで乗車すると12310円です。
- 通常期 普通車指定席の場合
新幹線eチケットの場合と比較すると2900円分安く
割引率だと約23％引きとなります。
計算式は省略しますがJR東日本株主優待券を使うよりもこの方がお得であると判断しました。
宿泊費高騰の回避！夜行ルート
呑み鉄たこちゃんは郡山から北海道へ帰宅しましたが、今回計画したルート
- 郡山18:02→仙台18:38 新幹線やまびこ147号
- 仙台18:54→八戸20:12 新幹線はやぶさ39号
- 八戸駅20:25→八戸港21:10 シルバーフェリーシャトルバス
- 八戸港22:00→苫小牧港06:00 シルバーフェリー
- 苫小牧港06:46→札幌駅前08:37 北海道中央バス
シルバーフェリーでどの部屋にするかで差が付くのですが、個室である1等だと仮定したら概ね2万5千円程度で移動できるので効率的です。
特に最近は宿泊費が高騰しているのでホテルに泊まらず夜行移動で「夕方出発→朝到着」は効率的！
運賃にもよりますが、飛行機で千歳へ飛び、宿泊費が高騰したホテルに宿泊するより安価になる場合が多いのではないでしょうか？
ちなみに呑み鉄たこちゃんが利用した日、実は仙台空港からJALの最終便に間に合うのですが、予約できる運賃では2万円代後半でした。（特典航空券も×）
郡山→仙台→八戸 乗車記
郡山駅18時02分発の「やまびこ147号」に乗車しました。
仙台18時38分着でわずか36分で到着。乗車時間が短いので飲食は控えました。
仙台で「はやぶさ39号」に乗り換え！
同じ方向の新幹線で乗り継ぐ場合、改札を出なければ特急料金は通算されるので、株主優待やJRE POINT特典チケットの場合でも1区間として扱われます。
秋田新幹線「こまち」と一緒に到着！
JR北海道の車両でした。
今度は乗車時間が1時間18分あるのでここで夕食としました。
郡山駅で買った駅弁です。
実は前の日に郡山駅で何となく駅弁を見ていたらお店のおじさんに声を掛けられて説明して頂き、「夕方は売り切れる事が多いので電話で取り置きします」との事で電話して確保してもらいました。
東京駅の駅弁屋「祭」にも出していて人気との事で、郡山に来る機会はなかなか少ないとは思いますが東京駅の「祭」で駅弁を買う場合の候補の一つになりました。
素敵な駅弁に出会えたと思います。
二戸駅に停車。
JRE POINT特典チケットの指定席はここまでで、この先の二戸～八戸間の乗り越し分は特定特急券をあらかじめ別に購入しました。
特定特急券は全車指定席の「はやぶさ」号の盛岡以北などで空席があれば着席できるという、自由席の代替えのような微妙な特急券です。指定を持った人が来たら席を空けるようにというルールです。
このルールはどちらも不愉快な思いをすると思うので自由席のない盛岡以北限定で1号車だけ自由席にしたら？と思います。
呑み鉄たこちゃんは二戸駅に到着する前に座っている席に予約が入っていないかをえきねっとで確認して空席を確認してそのまま座っていました。まあ、盛岡以北は基本的に客が減っていく訳で、多分大丈夫とは思っていました。
定刻20時12分、八戸駅に到着！
JRE POINT特典チケットと特定特急券で工夫してお得でしたが、この乗り方だと改札を出るときに自動改札機を利用できないデメリットがあります。改札口で他の客がもめていて郡山でタッチして入場したSuicaの処理をしてもらうのに少し待ちました。
この後は八戸港からシルバーフェリーの夜行便を利用しました。
続く
