夫婦で呑み鉄!たこちゃんの旅ブログ

マイルやポイントをお得にためて呑み鉄(最近は船も)を楽しんでいます!

普段は東横INNなのに星野リゾートに泊まってみた!奥入瀬渓流ホテル宿泊記①~雨の渓流オープンバスツアー

 

八戸からJRバス「おいらせ号」で焼山へ!

呑み鉄たこちゃんは「シルバーティアラ」で八戸港下船後、JRバスで奥入瀬渓流へ向かいました。

宿泊する奥入瀬渓流ホテルの無料送迎バスもありましたが、出発が午後になり、奥入瀬渓流のオープンバスツアーに参加したかったので午前中に出発する有料のJRバスに乗車しました。

 

ちなみにこのバス、予約制でないので席は早い者勝ち。なので頑張って並びました!

10:00出発ですが最初の人がバス停に並んだのが9:10!

 

近くのベンチで並んだ人数を数えながら夫婦で相席にならないよう20人弱となってから列に並びました。

4列シート×10列のバスが来ると想定して、全員が窓側に1人ずつ座ったとしても先着20人以内に並べば2人並んで座れる筈なので・・・

ざっと数えて09:20で8人 、09:30で20人、09:40で約30人程度。 

 

結局、発車時点で補助席まで使ってほぼ満席になりました。運転手さんも驚いてどこかに電話で報告していたようです。

途中、十和田現代美術館でまとまった下車があり、補助席は解消されましたが、混雑は続きました。

 

奥入瀬ろまんパークで10分休憩。

 

焼山に到着!渓流の駅おいらせの目の前です。

 

星野リゾート奥入瀬渓流ホテルへ宿泊

焼山バス停から星野リゾート奥入瀬渓流ホテルへは歩いてすぐ!

 

チェックインまで時間があるのでフロントで荷物を預かってもらいました。

 

ホテルではランチの営業をしていないので「渓流の駅おいらせ」へ戻ってランチ。

’規模が小さくても正直な青森のいいものを探して愛情込めて売っています’だそうです。

十和田バラ焼き定食

 

八戸せんべい汁定食

 

「やっぱり東北って味付けが濃いなぁ~」と言いながら夫婦で美味しく食べました。昼間から瓶ビールが写っている・・・?

 

ホテルに戻ってロビーを散策。

チェックイン時刻まで時間があるせいか、館内は閑散としていてゆっくり見れたのが良かったですね。

 

こちらでは無料でコーヒーが飲めました。

 

雨の渓流オープンバスツアー

予約していた渓流オープンバスツアーに乗車!

13時30分ホテル発、1時間半のツアーで1人2500円でした。

感動したのがバスへの乗車順序!

ガイドのお姉さんが予約順に名前を読み上げてそれに従って順番に乗車するという公平な方法が素晴らしいです。

こういうツアーって座席がどうなるかとても気になるじゃないですか!

しかも、連れのいる人はできるだけ詰めて座るように注意喚起していました。相席になる人を1人でも少なくするよう行き届いた配慮です。

hoshinoresorts.com

 

 

当日は雨が予想されるからと雨合羽を着用しての乗車でした(泣)

雨合羽は貸与されます。本当は使い捨ての方がいいけど仕方ありませんね。

見所では減速、説明がありました。

視界が急に開けて十和田湖

 

十和田湖子ノ口で10分間休憩ですが、あいにくの天気・・・

このツアー、下車できるのは十和田湖のみで渓流では下車できません。バスの駐車スペースに制約があるからとは思いますが、1か所ぐらいは降りてみたかったですね。

 

再び出発して同じ道を戻ります。

ここが十和田湖から奥入瀬渓流への起点だそうです。

 

往路は小雨程度でしたが復路は雨脚が強くなり我慢の時間に・・・(泣)

あまり写真が撮れませんでした。寒い!

 

雨が降る中、ガイドのお姉さんからの説明が淡々と続きましたが、「今日はあいにくの雨で・・・」とか「せっかくお越しいただいたのに雨で・・・」とかは一切言わず、「この辺りは降水確率0%でも降る」とか「雨雲レーダーにかからない雨」と雨が降るのは当然といった説明が妙に印象に残りました。

元々このバスは東京で使っていたそうで、感染症で観光客が少なくなり奥入瀬へ。運転は地元のバス会社の運転手さんだそう。

 

ホテルへ到着。

渓流の散策をしたいような気もしましたが、足元の悪い濡れた道を長時間歩くのは靴が汚れるので何だかなぁ、でもせっかく来たから渓流はさっと見てみたいという人にはピッタリなツアーだと思います。

次回へ続く

www.rail-miler.site