都心から一番近い!SLパレオエクスプレス号乗車記①(熊谷→三峰口)

熊谷までは普通列車グリーン車で!

呑み鉄たこちゃんは秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」号に乗車しました。北海道から上京、品川のビジネスホテルに宿泊し、普通列車のグリーン車で熊谷へ向かいました。熊谷なら新幹線を使うほどでもないし、何と言ってもJREポイントで実質600円で乗れるのでお得感があります!品川からなら少し時間はかかりますが乗り換えも必要なく、快適なグリーン車だけで熊谷まで移動できました。

 

熊谷駅ではJRの改札を出て秩父鉄道の改札へ!

秩父鉄道への乗り換えは一旦JRの改札を出てすぐ隣の秩父鉄道の改札を通過する必要があります。今年から秩父鉄道で交通系ICカードが使えるようになって便利になりました。

SLの指定席券はあらかじめネットで予約しておき、改札を入ってから特設ブースで購入しますが、こちらは現金でしか買えません。ネット予約は座席表から好きな席を指定できるので便利!特設ブースでQRコードを示すか予約番号を言えば指定席券が発行されました。大人、子供同額で1人740円。例年は指定席と自由席が設定されますが、コロナ対策のため今年は全席指定席で運転されています。きっぷがただの紙切れで味気なく残念に思うのは呑み鉄たこちゃんだけでしょうか?

www.chichibu-railway.co.jp

改札は早めに通ったつもりでしたが既に多くの人で賑わっていました。秩父鉄道のパレオくんとパレナちゃんののぼりが歓迎してくれていました。

SL入線から乗車まで

発車15分前ぐらいに「SLパレオエクスプレス」号は電気機関車に牽引されて熊谷駅へ入線してきました。初めて行く駅だと列車がどちらから来るのかがわからず不安なものです。駅員さんの動きを見て予想?

SLの周りは多くの人が撮影をしていて大人気!秩父鉄道労働組合のキャラクター、ローカル戦士センガタンが一緒に記念撮影をしてくれました。

このSLは昭和19年製なようです。

客車は国鉄型の12系客車が4両編成でした。元々の色は青だったのですが茶色に、座席のモケットの色も青だったのが赤色になっていましたが、ほぼ原形の12系客車であることには間違いなく、懐かしい気持ちで一杯です。かつては夜行急行列車として全国各地を走っていた客車です。

洗面所やくずかごに国鉄の香りが漂っていました。指定席で客車を選ぶ時のコツですが、最後尾の車両には床下に発電機が付いていて音が聞こえるため、客車独特の乗り心地を満喫したい場合は避ける方がよいと思います。

駅員さんやローカル戦士センガタンに見送られて定刻で熊谷駅を発車!

秩父鉄道熊谷駅の改札内には自動販売機以外は何も買えないのでSLで車内販売が来るまで待てない、すぐに飲食したい場合は改札に入る前に買うことを強くお勧めします。ただ、ビール等を買って早めに行ってSLの入線を見たい場合は常温で長い時間持つことになりぬるくなってしまいます。

客車列車独特の遠くの機関車から引っ張られるような感覚は何とも言えません!満席ではなく余裕ある車内なようで、のんびりとしたSLの乗り鉄がスタートしました。

車内放送によると「SLパレオエクスプレス」号は都心から一番近いSLとの事で、春から秋までの間、ほぼ毎週運転されていて、満席になることは一部期間を除いて多くはなく、気軽に乗れるのが魅力なようです。熊谷発が10時10分と遅めなので都心から極端な早起きをすることなく出発できます。

ゆき  熊谷10:10→三峰口12:50

かえり 三峰口14:03→熊谷16:18

ゆきに終点の三峰口まで乗車すると2時間40分もあるのでのんびりとSLの乗り鉄を満喫することができます!

都心に近いという点では東武鉄道の「SL大樹」号がありますが、こちらは乗車時間が30分強と短く、車内での飲食や景色をのんびりと楽しむという面において「SLパレオエクスプレス」号が優れていると思います。(小さいお子様がいる場合は長いと飽きてしまうのでSL大樹ぐらいの方が適切かも知れません。)

 

次回へ続く

www.rail-miler.site