JR四国 観光列車「伊予灘ものがたり大洲編&双海編」乗車記②~大洲編で乗り鉄

朝の松山駅を出発!

f:id:rail-miler:20201008140930j:plain

松山駅改札口

旅の出発は松山駅。

松山駅の改札口は自動改札ではありません。なんだか懐かしい駅の雰囲気ですね。

呑み鉄たこちゃんは今回「伊予灘ものがたり」に「大洲編」と「双海編」に往復乗車することにしました。行きの「大洲編」では食事なし、帰りの「双海編」では食事予約券で昼食を手配しました。

「大洲編」松山8:26発→伊予大洲10:27着

「双海編」伊予大洲10:56発→松山13:11着

こういう観光列車でよくあるのが、食事と景色、イベントが忙しくて食事がゆっくり食べれないという悩み?があり、どうせ松山に戻ってくるなら往復乗って行きは景色やイベントを楽しみ、帰りは食事に集中しようという作戦です。「伊予灘ものがたり」では食事なしでも乗車できるのでこういう乗り方もできるんです。

 

f:id:rail-miler:20201008142751j:plain

伊予灘ものがたり大洲編(松山駅)

「伊予灘ものがたり大洲編」は岡山行の特急列車が発車したあとミュージックホーンを鳴らしながら1番線に入線してきました。

 

f:id:rail-miler:20201008143045j:plain

足踏み式の消毒装置?

写真は後で撮影したものですが乗車前に検温とお姉さんから手を消毒するよう指示がありました。この消毒装置、手でボタンを押す必要がなく、足でペダルを踏んだら消毒液が出てくる優れものです。世間で消毒しろしろって言われますが、ボタンを手で押すのって気になりますからね。

 

f:id:rail-miler:20201008143356j:plain

1号車 茜の章

行きの「大洲編」は1号車茜の章の海側のカウンター席を予約しました。1号車は和風の空間です。

指定された席に座るとテーブルの上コロナ対策のアクリル板が取り付けられており、コロナ追跡用に名前と電話番号を書く用紙と紙製のマスクケースが置かれていました。追跡用紙は後で回収されました。使い捨ての紙製マスクケース、これは逸品だと思いました。売ってもいいのでは?

www.facebook.com

 

松山駅発車時にはホームから駅員さん、納入の業者さん、松山運転所の社員の方など多くの方が手を振って見送ってくれました。始まりから楽しい気持ちになりました。

(写真は取り損ねました。)

 

朝からビールとじゃこ天

f:id:rail-miler:20201008150147j:plain

生ビールとじゃこ天

松山駅を発車すると利用者はさほど多くない様子。ただ、マルスで販売しているので詰まっているところは詰まっているし、空いているところは空いている。マルスで発売時に席が確定されるから仕方がないと言えば仕方がないんですよね。予約時には席の指定は出来ず、予約人数に合わせて鉄道会社側で全体の利益を考えて指定する方法もありますが、どちらも一長一短です。

ソーシャルディスタンス確保のため、お姉さんに断って席を移動したら後からすぐ隣にわざわざ移動してきた人がいたので元の場所へ戻りました。これトナラーという種類の人?(せっかく席を消毒したのに)

朝食は食べた後でしたが、車内で何も呑まないのは寂しいので生ビールとじゃこ天を注文。生ビールは700円と少々値が張ります。じゃこ天がちゃんとした食器に盛られているのに感動です。

 

下灘駅では定番の撮影タイム

途中の下灘駅では停車時間があります。「伊予灘ものがたり」といえばこの駅の景色が有名だと思います。正規の停車駅ではありませんが、ドアが開くので外に出ることができます。電柱にある平仮名の「しもなだ」の駅名の札が昭和な雰囲気ですが、最近復元されたものだそうです。

f:id:rail-miler:20201008153745j:plain

下灘駅と「伊予灘ものがたり」

ここではほぼ全員が下車、撮影タイムになり、お姉さんが積極的にシャッターを押してくれます。

f:id:rail-miler:20201008154111j:plain

下灘駅 らぶらぶベンチ

カップルで座ったらベンチが傾斜しているのでくっつくというベンチもありますが、あるテレビ番組で「くだらない」と言われたせいか?誰も座っていませんでした。
 

美しい海、川、田んぼの景色

f:id:rail-miler:20201008155134j:plain

f:id:rail-miler:20201008155240j:plain

f:id:rail-miler:20201008155258j:plain

車窓からは伊予灘の海だけでなく、川や田んぼの景色も楽しめました。

そうそう、車内ではJAバンクえひめ様からお米2合のプレゼントがありました。たった1000円のグリーン券でこんなお土産まで頂けるなんて!

www.facebook.com

 

五郎駅では地域の方のおもてなし

f:id:rail-miler:20201008155630j:plain
f:id:rail-miler:20201008155617j:plain
五郎駅で地域の方のおもてなし(画像を加工しています)

「伊予灘ものがたり」の魅力は地域の方がJR四国と一緒に盛り上げていこうという気持ちが凄い点なようです。有名な五郎駅のたぬき駅長だけでなく、本当に多くの地域の方たちが通過する列車へ手を振ってくれます。保育園やテニスコート、車で並走した人たちまで。列車に乗っている身としては本当に嬉しく旅を盛り上げてくれ、感謝でしかありません。

この先は誰も触れない部分だと思いますが、どうしても気になったので書いてみます。

この温かい地域の方のおもてなし、かなりの負担になっているのではないでしょうか?(例えば土日は外出しにくいとか。)乗る側から見たら1回ですが「伊予灘ものがたり」は主に土休日、1日2往復あり、運転される日には1日4回もの歓迎を行っている訳です。本当に感動したし嬉しい気持ちになれたのですが心配な気持ちにもなりました。

車内では地域の方へのメッセージカードが配られ、乗客からの感謝のメッセージが届けられるとの事です。

 

あっという間の2時間、伊予大洲駅に到着

f:id:rail-miler:20201008161240j:plain

伊予大洲駅に到着した伊予灘ものがたり

五郎駅を過ぎるとすぐに伊予大洲到着です。

到着前には大洲市から観光パンフレットを頂き、車内のテーブルに置いているメニューをお姉さんが回収していきました。消毒なのか、盗難防止なのかは謎ですが。

「伊予灘ものがたり大洲編」での2時間はあっという間に過ぎました。ビールをもう少し呑みたい気もしましたが、帰りの「双海編」もあるので物足りない程度で我慢して伊予大洲駅で下車しました。

 

JR四国 観光列車「伊予灘ものがたり大洲編&双海編」乗車記③~双海編で呑み鉄へ続く

www.rail-miler.site