夫婦で呑み鉄!たこちゃんの旅ブログ

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絶景の只見線へ~「再会、只見線1周年号」乗車記②(新潟→会津若松)

この記事の続きです。

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いよいよ絶景の只見線へ!

小出駅を発車。運転停車ですがお見送りがありました。感謝!

進行方向が変わり、いよいよ只見線へ!車内の雰囲気も何となく盛り上がってきたような・・・

沿線には撮り鉄の姿も!

「再会、只見線1周年号」の乗客へ笑顔で手を振ってくれ、世間で悪く叩かれているような人はごくごく一部だと思います。

山深い景色に!只見線に並行する国道252号線は冬季は通行止めになるほど積雪があるそうです。

大白川駅を通過!

通過駅にもかかわらず多くの人が手を振りに来てくれていました。ツアー参加者へは時刻表が公開されていませんでしたが地元へは通過時刻が周知されているのでしょう。

国道252号線

長いトンネルを抜けて新潟県から福島県へ!田子倉湖でしょうか?

旧田子倉駅は見逃しました。

遠くに只見ダムが見えました。

 

大歓迎の只見駅へ到着!

最初の停車駅である只見に12時46分着。多くの人達が歓迎してくれました。

謎のスーツ軍団と報道カメラマン!

福島県知事が来ていて次の会津川口まで乗車しました。

3号車の売店付近は常に人々がいましたが、只見駅で誰もいなくなりました。

呑み鉄たこちゃんも下車しました!

ホームの長さが短いので最後尾の1号車はドアカットでした。

ゆるキャラと記念撮影もできました。

この日は只見駅で

  • 「只見線全線運転再開1周年記念セレモニー」
  • 「自然首都・只見 水の郷 うまいもんまつり」 

が行われていてとても賑わっていました。

停車時間は18分間なのであまりゆっくりする時間はありませんでした。

 

13時04分に只見駅を発車!

 

車窓ガイドが乗車!只見~会津川口間

いよいよ復旧した区間に入りました!

只見駅で昼のお弁当が積み込まれ、各座席に配布されていました。

会津若松の割烹「田季野」のお弁当です。売店でワインを買いましたがビールの方が良かったかも?

お品書きには

  • 旅する弁当「只見線」
  • 全線開通1周年記念 特別お弁当

とありました。お祝いなので赤飯、1つ1つのおかずが丁寧に作られた本当に品質の良いお弁当でした。

ぶっちゃけ、絶景の区間とお弁当がかぶるのでどうしようかと迷いました。せっかく美味しいお弁当なのに、景色を見たり撮影するのに忙しくてゆっくり楽しむ時間がありませんでした。

車内で食べずに持ち帰る人もいたので、その方がよかったかも知れませんね。

 

只見駅から地元の「車窓ガイド」が乗車して最後尾の車掌室からマイクで車内に只見線の美しい車窓を解説してくれました。

ユーモア溢れる解説で、只見線への情熱も伝わり、本当に素晴らしい!

変わった形の山は「会津のマッターホルン」と呼ばれる蒲生岳

沿線では多くの地元の方が手を振ってくれました。

川を渡らない第八只見川橋梁。飯田線にもあったような・・・

ここは人気の撮影ポイントらしく、車窓ガイドの方は「撮り鉄」ではなく「写真愛好家」と表現していました。

第七只見川橋梁

グランドゴルフの皆さんが手を振ってくれました!

本名ダム

会津川口駅到着前には「霧幻峡の渡し」の船頭さんが手を振ってくれました。この「再会、只見線1周年号」のためにわざわざ出てくれたそうです。

「再会、只見線1周年号」は会津川口駅へ到着しました。地元の車窓ガイドの方はここで下車しました。楽しい解説ありがとうございました。

次回へ続く

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