近鉄特急「しまかぜ」乗車記①~カフェや個室が魅力の車内や予約方法を紹介!(京都→賢島)

近鉄の観光特急「しまかぜ」とは?

呑み鉄たこちゃんは近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗車しました。伊勢神宮に行くわけでもなく、単に「しまかぜ」のカフェで食事をしたかったからです。伊勢神宮は以前にも行ったことがあるし、猛暑なのでこういう日は涼しい車内で過ごすだけの乗り鉄(呑み鉄)が快適だと思います。

「しまかぜ」とは、近鉄が伊勢志摩へ運行する観光特急で

・大阪難波~賢島

・近鉄名古屋~賢島

・京都~賢島

の3系統があり、基本的に毎日運転されています。豪華なシートや個室、車内で食事が楽しめるカフェ等があり、気軽に乗れる観光特急として人気です。

近鉄の場合、JRと違って「しまかぜ〇号」ではなく、「しまかぜ」という車両の愛称があってそれが色々な路線で運行されています。京都から賢島行きの「しまかぜ」は「9001列車」だそうです。

www.kintetsu.co.jp

 

 

近鉄特急をお得に利用するには株主優待券

お得なきっぷが大好きな呑み鉄たこちゃんが今回利用したのは近鉄の株主優待券(沿線招待乗車券)です。7月の期限間近だったせいか、1枚あたり1500円とお得に入手できたと思います。オークションや金券ショップ、通販等で入手できます。この券は1枚で近鉄沿線のどこまで乗ってもよい切符です。(折り返しての乗車は不可)特急に乗車する場合は別に特急券やしまかぜ車両料金を払う必要があります。

京都~賢島間の普通運賃が2590円なので1090円もお得に乗れたことになります。賢島まで乗らなくても伊勢市でも2050円なので十分にお得になりますね。近鉄からも色々な企画商品も販売されていますが、観光せずに単純に往復するだけならこの株主優待券がお得です。

 

特急券の予約はネット一択

特急券の予約はネット予約が便利です。

前に伊勢神宮に行ったときは近鉄の企画商品を利用したので近鉄の駅へ行く必要があり、ネットで「しまかぜ」の特急券を確保しておき、乗車数日前に近鉄の駅へ行ってキャンセル料を払ってネット予約を流してすぐにその席を拾ってもらって紙の特急券を出してもらう・・・と苦労したものです。(当時の「しまかぜ」は人気が高くて発売直後に瞬殺でした。)

今回は乗るだけなのでネット予約で完結!窓口に行く必要はありませんでした。

ただ、乗ろうと決めたのが遅く、大阪難波発の「しまかぜ」の2人掛けの席が満席だったので、わざわざ京都発に乗りました。傾向として大阪難波発着よりも京都発着の方が予約が取り易く、かつ乗車時間も長くなる(=料金も高くなる)、私鉄特急最長路線に乗るのもアリかな?と考えました。梅田に宿泊していたので地下鉄でなんばまで行くかJRで京都まで行くか?と差なので・・・え?それは大きな差?

近鉄の特急料金は改札を出ない30分以内の乗り換えなら通算されるので大和八木で乗り換えるのもアリかも知れませんが、ネット予約ではそのパターンの乗り継ぎは出ないようです。

個室はネットでも予約できますが、近鉄沿線に住んでいて特急券を扱っている駅へ買いに行けるなら駅で1か月前の10時30分ピッタリに狙いましょう。個室は平日もほぼ一杯になり、ネットだと操作が遅れてしまいます。

(出典:観光特急しまかぜ/近畿日本鉄道)

 

大阪難波ではなく近鉄京都駅から出発

大阪から新快速ではなく特急サンダーバードで京都へ!

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「しまかぜ」は発車20分前ぐらいに入線してきました。

ドアが開くまでちょっと間がありましたが、大阪難波だとホームに列車を長時間停めておけないため入線から発車まで余裕がなく写真撮影等が困難かと思います。入線が早いのは京都発の「しまかぜ」の大きなメリットかと思います。

車体には大きな「しまかぜ」のロゴがあり、記念写真にピッタリです。ドアが開くまでの間、カフェのお姉さんが積極的にシャッターを押してくれました!

 

豪華で快適な「しまかぜ」の車内

ドアが開いたら一番乗りで、定番の誰もいない車内を撮影!先頭に並んでいても後から次々に人がくるので一発勝負です!

「プレミアム」と呼ばれるこの座席、文句なしの快適性です。もちろんコンセント完備!

2人掛けの席。(鳥羽発車後車内がすいてから撮影)

1人掛けの席。観光特急という特性のせいか、2人掛けの席のほうが人気で1人掛けが余っていることが多かったです。夫婦やカップルで乗るならやはり並んで座りたいものですよね。座席を回転はコロナ対策で控えてくださいとの事です。

他の車両も拝見。

和風個室です。居酒屋みたいな雰囲気です。通常の座席の料金に1室あたりたったの1050円プラスで利用できるので大人気です。はっきり言って安すぎ!呑み鉄たこちゃんは個室を是非利用したいのですが、3人以上でないと個室は利用できないようです。2人でも子供の運賃料金を負担するとか、もっと高額な個室利用料を設定して2人でも利用できるようにして頂けるとありがたいですね。

サロン席は4~6人用で、4人で利用するなら「ゆったり」ですね。JR東日本の観光列車のコンパートメント席のような感じです。こちらは「しかまぜ」のプレミアム席と同額で追加料金なし。4人でも相席になることはありません。

通路の様子は寝台列車のようです。

 

「しまかぜ」の魅力はカフェ

観光特急「しまかぜ」一番の魅力はカフェの存在です。3号車(名古屋発着は4号車)が2階建てになっていて車内で景色を眺めながら温かい食事や冷たい飲み物等を楽しむことができます。かつての国鉄の食堂車のような体験ができます。

カフェの入口には売店があります。赤福のお土産や乗車記念品等が販売されていました。お姉さんの顔が写らないように控えめに撮影しました。

呑み鉄たこちゃんはカフェ営業開始直後に一番乗り!

並んでいるかと思いきや、まだ食事には早い時間だからか?すんなりと入れました。お姉さんから2階と1階の希望を聞かれたので2階を選択!人気があるのはもちろん2階席!

コロナ禍の常識としてアクリル板で仕切りが取り付けられていました。

ここで注文したのは

あらびきウインナ―550円

生ビール620円

です。ここで冷たい生ビールを飲みたいから京都駅ではお茶しか持ち込みませんでした!

カフェのお姉さんはさすが関西の人って感じでノリが良くて面白い方でした!支払いはその時に済ませてもいいし、追加注文するなら後でも良いとの事で、交通系ICカードで清算できるので便利でした。

カフェ2階席から下の通路を眺めた状態です。

カフェからの景色を眺めながらの生ビールは最高!

カフェでは長居はぜず、後で伊勢市や宇治山田でお客さんが少なくなってからちゃんとした昼食を食べに来ようという作戦だったので1回目は軽くしました。お姉さんに「また後で来ます!」と宣言して退出しました。

座席に戻ると記念乗車証と紙のおしぼりを頂きました。

スタンプの日付が西暦でなく令和の4年なのがイイ!さすが日本人の心のふるさと、伊勢へ行く列車!

記念乗車証、以前は紙の特急券を挟むような作りでしたが、チケットレスが普及して紙の特急券を使う人が少なくなったからか?簡略化されていました。ネット予約やチケットレスは便利ですが、プライベートの旅行で乗ったきっぷは手元に残したいと考えるので寂しい気持ちもありますね。

この後、しばらくはゴージャスな座席で景色を眺めながら優雅な時間を!と思っていましたが、近くの席に声をあげて騒ぐお子様が居て残念な雰囲気でした。(親が静かにさせようと努力している姿が伝われば腹もたたないんですけどね・・・)トイレに行ったときに通った他の車両は静かな雰囲気だったのに・・・

次回へ続く

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