- 早発?無料送迎バスで新門司港へ
- トイレ付きが嬉しい!ファーストA
- 強風の新門司港を出港!
- 注意!「のんびり滞在」は要予約
- 上り1便では来島海峡を見よう!
- 7時下船!大阪南港到着
- まとめ:どちらも大好き!関西~新門司航路
早発?無料送迎バスで新門司港へ
呑み鉄たこちゃんは福岡で用件を済ませ、妻はレールキッチンの旅を楽しんだあと、新門司港から大阪南港まで名門大洋フェリー1便船「フェリーおおさかⅡ」の船旅を楽しみました!
時間に余裕はありましたがN700Sに乗りたかったので博多から小倉まで新幹線に乗車。昼間でしたが、「のぞみ」自由席が2両に減車されていたのでけっこうな混雑でした。

小倉駅からは無料送迎バスに乗りました。北九州市営バスの運行です。
発車時刻は15時40分ですが利用した日は20分前に1台目が入って来て、程々に乗車したところで10分早発で発車しました。その後で2台目が来たみたいです。

この看板の「あと1km」はかなり怪しい!(しかも市営バスになってから狭い道を避けて迂回するようになったみたいです。)以前は隣に阪九とオーシャン東九の看板もあり、交差点で競争していました。

早発した1台目の送迎バスは門司駅に寄らず、フェリーターミナルへ直行!16時05分頃到着しました。


名門大洋フェリーの新門司港は船の全景の撮影が困難です。


フェンスの先では2便船「フェリーふくおか」がシャーシの積み込みをしていました。

今回は公式サイトではなくフェリー専門の旅行会社を利用したので窓口で手続きしました。(公式サイトでも乗船券が欲しいので窓口へ行くと思いますが・・・)

トイレ付きが嬉しい!ファーストA
既に乗船は始まっていたので待つことなくスムーズに乗船!この瞬間は何度乗ってもわくわくしますね!


案内所で乗船券を提示してルームキーを受け取りました。名門大洋フェリーの鍵はQRコード化されていませんが、個人的にはこちらの方が好きです。

ただ、新幹線が自動改札になったときに味気ないな・・・と感じたものですが、時代の流れとともに有人改札が面倒に感じるようになったので今後考えが変わるかも知れませんね。
ファーストAのお部屋へ入室!


窓側からドア側を見ると

デスクとクローゼットです。電気ケトル、粉末のお茶、ハーフサイズのティッシュペーパー、使い捨てスリッパが用意されていました。

部屋にトイレと洗面所が付いているのは嬉しい!持ち帰り可能なフェイスタオルと歯ブラシがありますが、バスタオルはありません。(400円でレンタル可能)


ファーストAの正規運賃が11月は14960円のところ、公式サイトからネット予約で11220円ですが、フェリー専門の旅行会社「クルーズシステム」さんの商品でクーポン送料を含めて2人で21540円(→1人あたり10770円)でした。振込手数料はネット銀行を利用したら無料でした。
クオカードが1000円分付いていたので公式サイトより2人合計で1900円お得に乗船できましたが、キャンセル料が公式サイトよりも高いのでリスクを考慮して適切に選択することをお勧めします。
https://www.cs-cruise.co.jp/index.php
山陽新幹線に小倉~新大阪間で乗車すると自由席でも13870円することを考えれば、トイレ付き個室で宿泊しながら移動できるので割安!
強風の新門司港を出港!
出港を見ようと船尾デッキへ出ると、タグボートの姿が!船尾の吹きっ晒しのデッキにまでシャーシを積んでいるのも名門大洋らしいです!

積み込み終了!

トモ、オモテ、オールラインレッコ!

タグが力強く船尾を引いてぐいぐい離れました!


タグは「おおさかⅡ」が岸壁から離れたら次は2便船「ふくおか」へ移動していきました。


「フェリーふくおか」がターミナル前の岸壁に移動中でした。

新門司港には他に阪九フェリー2隻とオーシャン東九フェリーが停泊していました。


注意!「のんびり滞在」は要予約
出港後、レストランが開店!混雑するであろうという予想し、小倉駅でお弁当を買って来たのですが、レストランはあまり混雑していない様子でした。

エントランスの記念写真スポット

案内所で「のんびり滞在」の受付をしました。大阪南港へは5時30分に入港しますが、車なしの場合、7時下船も選択できます。先月利用したオレンジフェリーでは手続きは不要でしたが、本船では前日の指定された時刻までに受付が必要です。


お部屋のドアに「のんびり滞在中」ステッカーを掲示するのがお約束!

「のんびり滞在」を申請したらあとはお部屋でのんびり晩酌タイム!小倉駅の北九州駅弁当さんの駅弁とスーパーで買った野菜です。

駅弁がとても美味しくて大満足!船内営業を積極的に利用したい気持ちもあるのですが、最近は年齢と供に食べる量が減ってきたのと楽な服装に着替えて部屋呑みの快適さに気付いてしまい、ちょっと良いお弁当を持ち込むことが増えてきたような気がします。
上り1便では来島海峡を見よう!
食後、電気を点けたままうたた寝をしてしまいましたが、幸い来島海峡大橋の通過前に目覚めました。

この日は南流なので「順中逆西」の航法で中水道を航行しました。潮流によって通る場所が変わるという世界でここだけの珍しいルールがある海峡です。
ライトアップがなく暗いですが、海峡が狭いのはよくわかり迫力ある通過を楽しめました。


通過時刻の目安は22時30分頃。名門大洋フェリー上り1便は瀬戸内海のフェリーの中で来島海峡大橋を見るには一番適した時間帯です。他の便は深夜になりちょっと辛いですね。

この後、深夜0時過ぎに搭乗予定の飛行機の座席が開放されるのでしばらく待機。部屋から電波の入りがよくなかったので公共のスペースへ!
誰もいなくなったプロムナード

誰もいなくなったエントランスの階段

営業終了後、開放されていたレストランのホール

展望ラウンジ

無事に希望の席を指定できました。では、おやすみなさい!

7時下船!大阪南港到着
「のんびり滞在」を申し込んだので入港風景は見ずに6時前に起床しました。放送の音量は寝る前にOFFにしておきましょう!入港案内の放送は通路から何となく聞こえてくる程度でした。


公共のシャワールームへ!ファーストAにはトイレは付いていますが、シャワーはありません。2便船の「スーペリア」にはシャワーが付いていますが、運賃がやや高くなります。


外を見ると先月乗船したばかりのオレンジフェリーが入港していました。あちらは8時まで船内に残ることができます。


「のんびり滞在」は7時下船ですが、10分前に集合するようにとの事なのでエントランスのテレビラウンジで待機しましたが、集合時の人数確認は特に行っていないようでした。

このお約束、ちょっと怖い?

7時丁度に下船開始!
早朝の1時間半の船内滞在は本当にありがたいです!素晴らしいサービスに感謝でしかありませんね。



参考までに、7時下船は平日の場合、電車の混雑を考えると5時30分に下船したほうがいい場合もあるかと思います。
まとめ:どちらも大好き!関西~新門司航路
名門大洋フェリーの上り1便に乗船しました。
個室のファーストAで山陽新幹線より安く宿泊しながら移動できました。宿泊費が高騰したり宿泊税が課税されているなか、とてもコスパのよい移動兼宿泊施設です。
実は夜行列車「WEST EXPRESS銀河」のグリーン個室も検討したのですが、10時打ちでも取れるかわからないし高額なので検討の結果、本船を選択しました。
1便船は早朝入港のため貨物需要が高く、旅客は朝ゆっくりできて新しい2便船を好む傾向が強いのですが、名門大洋フェリーではネット予約の割引率を1便と2便で絶妙に変えています。2便の方が新しいと言っても船内はほぼ同型なので1便船が見劣りするという訳ではありません。
また大阪南港では船内で7時まで滞在できるサービスを行っており、運賃割引と共に旅客を1便へ誘導する見事な戦略です。(新門司では旅客が乗下船できる岸壁が1つしかないのでのんびり滞在を行えない。)
先月はライバル会社の阪九フェリーさんに1人で乗ってきたところですが、どちらも運賃やサービスで切磋琢磨しており、それぞれに魅力があります。名門大洋フェリーさんの魅力は大阪南港が駅と直結しているので徒歩乗船での利便性が高い点だと思います。
関西~新門司航路は競争があるので利用者にとっては本当にありがたいです。他社の中九州航路では合併によって運賃が高止まりしているのとは極めて対照的です。
皆さまも異なる会社のフェリーを乗り比べて違いを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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