関空から大阪南港へ!
呑み鉄たこちゃんは「商船三井さんふらわあ」さんの大阪~志布志航路の「さんふらわあ きりしま」に乗船しました!今回は1人です。
関西空港からUSJ行きのバスで「グランドプリンスホテル大阪ベイ・星野リゾートリゾナーレ大阪」で下車するとターミナルへ徒歩圏内なので伊丹経由よりも便利かも知れません。
バスの混雑を懸念していましたが迷惑なあの人たちが減っているので静かで快適に乗車できました。

ウミエール広場の中ふ頭駅寄りから「さんふらわあ きりしま」を撮影しようとしましたが、ちょうど西日が強い時間帯で上手く撮れませんでした。



志布志行きのターミナルは別府行きとは別で無料送迎バスに乗る必要があります。コンビニでの買い物は送迎バスに乗る前に済ませましょう!(志布志行きのターミナルには自販機しかありません)

歩いての移動は禁止です。

送迎バスから撮った船が一番まともに撮れました。(ガラスの反射が残念)

乗用車の乗船駐車場から別府航路「さんふらわあ むらさき」

「きりしま」は船首側が荷役の動線と交差するのでロープが張られていて船体全景の撮影は困難でした。ロープをくぐって写真を撮ろうとしていた熟年女性グループが注意を受けていました。


このターミナルは椅子が少ないです。商業施設が充実しているATC側で時間を潰して乗船開始時刻を過ぎてから送迎バスに乗るのがお勧めです。中途半端に早く来ると混雑で立ったまま乗船開始を待つことになります。

行列が解消してから乗船!

乗船すると吹き抜けのエントランスが迎えてくれました!

窓付きのデラックスに乗船
今回選んだお部屋は「デラックス」、以前の感覚で言うと「特等船室」です。
シングルユースキャンペーンで1人でもプラス3000円支払うことで利用できました!
2人部屋を1人で占有すると半額加算される場合が多く、さすがにそれは贅沢なので1人の時は窓なしで我慢する場合が多いのですが、3000円追加なら窓付きの快適なお部屋を選ぶハードルが一気に下がりますね。
部屋の鍵はQRコードなので乗船券をかざして入室!

室内が1段高くなっていて靴を脱いで上がるお部屋ですが、文化が違う人も利用する可能性があり、土足で上がる人もきっと存在するのではないでしょうか?

さんふらわあ(九州航路)名物の高品質な使い捨てスリッパが活躍してくれました!

窓が丸いのがお洒落な雰囲気!(正確には四角い窓の周りに丸い枠)

窓側からドアの方を見るとこんな感じです。ソファーベッドは3人目の寝床です。

シャワー、トイレ付きです。

この椅子は展開すると4人目のベッドになるそうです。最近は2段ベッドをやめてソファーベッドやエキストラベッドで部屋定員を増やすフェリーが増えたように思います。(誰が寝心地のよくないベッドに寝るかで揉め事が起きないのかな?)

3人までなら快適に過ごせそうですが、4人はちょっと窮屈なのでは?と感じました。ちなみに3~4人目は「エキストラベッド」の運賃で少し安くなります。
冷蔵庫は中の棚を外せば2リットルのお茶を立てて入れることができました。左奥の水2本はサービス品です。

大阪南港を出港!
出港15分前の銅鑼はさんふらわあの定番になりました。

荷役終了、サイドランプ閉鎖中!


陸上スタッフのお見送りもさんふらわあの定番!


2000円!レストランを利用
平日だったので混雑していないと思い、久しぶりにレストランでバイキングを食べました。

入口のお姉さんから先に席を取ってから料理を取るように言われましたが、席をキープするために置くものがなかったので、まぁいいか・・・

(写真は閉店後に撮影しました。一部がフリースペースとして開放されていました。)
志布志航路の夕食は2000円です。別府航路より少し安いです。


生ビールの自販機は500円


バイキングは並ぶし盛り付けが面倒、年齢と共に食べる量が減るので1人の時は積極的に選択しなくてもいいかな?という感想でした。

帰りに船内散策!
こういう快適なソファーとテーブルが別府航路では見事になくなった理由がわかったような気がします。(ヒント:持ち込み)

この階段、幅が狭くてすれ違いがややストレスでした。別府航路では大階段になって改善!

本船で問題があった点を改良したのが「くれない」「むらさき」なんだなというのがよくわかりました!
外部デッキは立入禁止になっていました。

部屋に戻ると友達から電話がかかってきてしばらくお話し・・・窓付きにして電波がよく入るのが良かったのか?悪かったのか?微妙ですね。
外洋に出る前に揺れるという放送がありましたが、穏やかで快適に過ごす事ができました。

朝が遅いのでゆったり!
関西~九州航路のフェリーは夜行便で便利なのですが旅行に使う場合は朝が早くてちょっと眠い場合が多い!しかし本船の志布志入港は8時55分なので朝をゆっくりと過ごすことができるのが魅力です!
7甲板の船首部に窓があり、前方を眺めることができました!他社のフォワードラウンジ的な場所ではなく、個室の「通路」ですが・・・

カメラの映像ではなく自分の目で船首が見えるのは嬉しいですね。別府航路はカメラだけに改悪されました。会社側の立場では夜間に開けるなと言ってもカーテンを開けるマナーの悪い客が居て排除せざるを得なかったのではないかと思います。

船尾からの航跡

都井岬

朝食はうどんセット500円を選択しました。ただ、レストラン営業の終わり間際の7時45分からの販売で、オーダーしてから10分ぐらい待ちました。レストランには入れず、外で待機、テイクアウト限定です。

2人でシェアと思われたのか?割り箸と七味が2本付いてたのは親切でした。バイキングが700円なのでコーヒーを飲むならバイキングの方がコスパは良さそうですね。次回乗る機会があったら夕食はお弁当持ち込み、朝食はバイキングかな?
志布志では200円のタクシーが便利
志布志港へ入港!


降りる前、誰もいないスーペリアのドアが開いていました。将来窓なし部屋でもネットが繋がる時代になればこれで十分かも?

定刻8時55分入港との事でしたが、最初の係船索をビットに取ったのが8時56分、徒歩の下船開始が9時10分頃でした。
出港が17時55分→入港が8時55分と「55分」に何か意味があるのでしょうか?18時→9時のほうがわかりやすい気もしますが、労働時間とかの事情があるのかも知れませんね。

志布志港では駅までのタクシーを200円で利用できる支援事業が実施されています。(さんふらわあ志布志航路利用促進協議会)
ただ、徒歩客の多くは鹿児島中央駅行きの無料バスに乗るようで、タクシーを手配していたのは呑み鉄たこちゃん1人だけでした。

入港が8時55分、列車が9時32分発なので下船前にタクシーを予約しておく事を強くお勧めします。下船後、志布志港の窓口でチケットを購入してからタクシー乗車という流れでした。

有名な志布志警察署の前を通過!

なかなか下船が始まらないときはちょっとハラハラしましたが余裕で列車に間に合いました。

南宮崎までボックス席で相席になることなく日南線の車窓と国鉄型気動車の乗り鉄を満喫!普通列車のロング化が全国で進行しているのでボックス席でゆったりローカル線の旅も貴重な体験です。車掌さんが乗務していて徹底的な改札を行っていたのも好感でした。(1の会社は見習ってほしいものです・・・)


(追記)2026年3月ダイヤ改正で志布志駅発の日南線が9時25分発になるので接続は難しくなるも知れません。
まとめ:長めの乗船時間が魅力の志布志航路
商船三井さんふらわあの大阪~志布志航路を利用しました。今回は1人でも窓付きで快適なデラックスをお得に利用できる企画があったので奮発しました。
大阪~志布志航路は乗船時間の余裕が魅力です。特に下り便は朝の下船が午前9時頃とゆとりがあるのでゆっくり過ごすことができます。夜行便の利便性と船内でのくつろぎを兼ねた絶妙な乗船時間だと思います。
運賃額は乗船時間に対してぱっと見、割高に感じるかも知れませんが、新幹線や高速道路など他の交通機関と比較したら移動と宿泊を兼用できるので納得できる価格であると思います。この感想は中九州航路とは大きく異なりますね。今回は利用していませんが、鹿児島中央行きのバスが無料なのでより満足度が高まると思います。
皆さまも商船三井さんふらわあの大阪~志布志航路でゆったりとした船旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
