
JALのクラスJ、かつてはプラス1000円でとても人気でしたが、近年は制度が変更され、予約時点でクラスJの航空券を買うには普通席よりかなりの差額を負担する必要があり、気軽に利用できるチャンスは少なくなってきたように感じます。
しかし、搭乗当日、出発時刻の3時間前からの「当日アップグレード」では、格安セールで購入した普通席の航空券でも料金を支払えばアップグレードをすることができます。多くの人が利用する路線では2200円が多いようです。空港カウンターへ行かなくてもネットで手続きできるので手軽!
呑み鉄たこちゃんは空港へ向かう電車の中でクラスJに空席があることに気付き、しかも珍しく 好みの席が指定できたので「当日アップグレード」を行いました。値上げされてもクラスJは人気が高く、空いていても両端を他人に挟まれるような席しか選択できないような事が多いのでラッキー!とウキウキしながら空港へ向かいました。
ところがその後、急用ができて搭乗を中止する判断をしたのですが、スマホでキャンセルしようにも受け付けてくれない!
マジで焦りました!
結局空港まで行ってJGCカウンターへ駆け込み、キャンセルすることができました。受付のお姉さんいわく、当日アップグレード完了後はチェックインしたことになるからネットでキャンセルできないとの事でした。
他社の場合ですと、上位クラスへアップグレード完了後、当日の普通席がガラガラであれば普通席に戻ったりしていたので、まさかネットで取り消しができないなんて夢にも思っていませんでした。
後日、JALの公式サイトを探してやっと見つけました!

自身の確認不足ではありますが、こんな小さくてはなかなか気付かないよね・・・これができないという事は企業側に意図があると考えるのが自然です。アップグレード後に普通席へ戻る行為を防ぎたいのかも知れませんね。
空港へ向かってから搭乗を中止することなんて一生に数回あるかないかのようなレアなケースだとは思いますが、そういう場合、時間や心に余裕がなくて焦るのではないでしょうか?
今回はたまたまJGCカウンターがすいていたので迅速に対応して頂けましたが、カウンターが行列、電話しても何十分もつながらないような状況で出発20分前を過ぎてしまえば割引運賃の場合の返金は僅かなもので、この恐怖に対するストレスはかなりのものでした。また、急用で1秒でも早く戻りたいような場合、時間のロスもストレスになるでしょう。
本人は搭乗する気で空港へ向かっていても
- 目的地での用件が中止
- 親族の不幸や急病
- 勤務先からの呼び出し等
で直前に搭乗を中止する可能性はゼロではありません。
今後は空港に着くまでは当日アップグレードは控えたいと思います。(空港へ向かう電車内では我慢!)
大手2社の国内線の予約や運賃制度についてある程度知っているつもりでしたが、こんなリスクもあるものだと勉強になりました。
修行界隈の方には常識なのかも知れませんが、ネットでキャンセルできない「当日アップグレード」にご用心を!
