夫婦で呑み鉄!たこちゃんの旅ブログ

マイルやポイントをお得にためて呑み鉄(最近は船も)を楽しんでいます!

ちょうどよい個室!名門大洋フェリー「フェリーきょうと」スーペリア乗船記①(大阪南港→新門司港)

 

「名門大洋フェリー」大阪南港~新門司

大阪南港と新門司港(北九州)を結ぶ夜行フェリーです。

1日2便運航していてどちらも夕方出港、朝入港の夜行便ダイヤなので移動手段としてだけでなく宿泊施設も兼ねているので便利です。今回利用したのは大阪南港19時50分発、新門司港8時30分着の2便です。

社名は名古屋と門司を結んでいた名門フェリー大阪と苅田を結んでいた大洋フェリーが合併し、航路が名古屋ではなく大阪~新門司になり、「名門大洋フェリー」になりました。自ら由緒ある「名門」と傲慢に名乗っているのではありません。

(出典:名門大洋フェリー)

www.cityline.co.jp

 

大阪南港フェリーターミナルから乗船

呑み鉄たこちゃんは千歳から伊丹まで飛行機で移動し、リムジンバスと地下鉄、ニュートラムと乗り継いで大阪南港フェリーターミナルへ到着しました。

こちらは新門司行きの名門大洋フェリーと、四国の東予行きのオレンジフェリーが発着しています。別府と志布志行きの商船三井さんふらわあは別の場所なので間違えないように注意しましょう。

 

船の写真を撮りたかったのですが、駐車場はトラックが往来しており、これ以上船に近付くと怒られそうな気がしたので諦めました。

昭和の雰囲気溢れる受付で手続き。

今回は公式サイトではなくフェリーに強い旅行会社である「クルーズシステム」さんの商品を利用したのでクーポンを乗船券に交換しました。氏名や年齢等、あらかじめ聞かれていたので乗船名簿の記入は必要ありませんでした。 

公式サイトのネット予約が20%引きのところ→30%引きになる他、1人500円分のクオカードが付いてくるのでお得です。但し、入金に振込手数料がかかる、クーポンの送料が必要、キャンセル料が公式サイトよりも厳しいというデメリットもあるのでよく考えて利用することをお勧めします。

 

www.cs-cruise.co.jp

 

この日は乗船客が多く、まだ出港まで2時間近くあるのに多くの人がターミナルで待機していました。個室は満室、相部屋に少し空席がある状況でした。

 

レストランの混雑が予想されるので早く乗船して開店の列に並ぶために改札にも並びました。ベンチが一杯だったので10人ぐらい並んでいました。

 

18時30分から改札開始!出港1時間20分前と余裕ある乗船開始時刻が嬉しいですね。

乗船の通路から撮影しましたが、あまり良く撮れていません。

 

乗船しました!

 

名門大洋フェリーは最近流行りのカードキーやQRコードではなく昔ながらのルームキーなので案内所で鍵の受け取り、返却が必要です。

以前は鍵の受け取りで船の個室を利用するささやかな優越感?を感じていましたが、時代の流れとともに個室が当たり前な雰囲気になってきた印象です。

 

ちょうど良い!スーペリアのお部屋

今回選んだお部屋は「スーペリア」

シャワー、トイレ付きの2~3人部屋で、3人の場合は右側の折り畳みのベッドをセットすると2段ベッドになります。

 

クローゼットにハンガー4本と使い捨てスリッパ。

 

電気ケトルと粉末のお茶、ドライヤー。小さいけどティッシュペーパーも完備。

 

ナイトウェアと持ち帰り可能なタオル

 

空調はダイキンの埋め込み形で室温や冷暖切り替えが自由自在!

 

お部屋にシャワールームとトイレがある安心感は絶大!特に感染症以降はその価値を強く感じます。温水洗浄便座でバスタオル、歯ブラシが用意されていました。

 

個室でも「禁煙」が社会の常識に変化しました。

決して豪華なお部屋ではありませんが、必要なものがだいたい揃っています。

特に女性にとって部屋にトイレがあるという点はポイントが高いのではないでしょうか?冷蔵庫がないのが唯一の欠点です。

運賃もリーズナブル(公式サイトで2024年6月現在、1人13730円)です。山陽新幹線のネット価格とほぼ同じですが、1泊の宿泊が付いていると考えたらコスパが良いと思います。別府や大分行きの他社フェリーと比べると割安感が強いです。

豪華でなくても満足、割安感がある「ちょうど良いお部屋」としてお勧めできます!


余談ですが・・・

カタカナの部屋名称だとわかりにくいのですが、以前は「1等洋室」と呼ばれていた部屋にシャワー、トイレを付け、特等より下の位置付けです。旧特等はデラックスが該当します。

近隣を発着している阪九フェリーでは旧特等がスイート、旧1等がデラックスです。「デラックス」の位置付けが名門大洋フェリーでは旧特等、阪九フェリーでは旧1等と異なっているのでお部屋を選ぶ際は注意が必要です。

 

シンプルなパブリックスペース

名門大洋フェリーの公共の設備は豪華な雰囲気ではなく実用的な設備です。夜行フェリーとしては特に不自由することはなく、利用者が快適に一夜の船旅を過ごせるよう工夫されていました。

近隣で競合している阪九フェリーは3層吹き抜けのエントランスがあり、豪華な雰囲気なのですが、会社によって内装のコンセプトが異なるのがたいへん興味深いと思います。(3層吹き抜けにすると消防設備が厳しくなるという事情もあるとか?)

 

エントランスホール

1便船より階段がちょっと豪華な雰囲気になりました。

ロビー一帯にはカーペットは敷かずに清掃しやすい様、実用性を重視しています。

定番の記念写真コーナー

 

売店

案内所と隣り合わせで従業員の方が本当に忙しそうだったのが印象的でした。生ビールの自動販売機がありました。500円。

 

自動販売機コーナー

ソフトドリンク、アルコールの他、アイスクリーム、カップラーメンを販売。

価格例

缶ビール350ミリ缶:260円 500ミリ缶:340円

深夜以降(朝も)はアルコールが買えません。

電子レンジもあるので持ち込みのお弁当などを温めるのに便利です。

 

プロムナード

主に相部屋の席を利用していて持ち込みで食事をする方々が利用していたようです。カウンターなので長居は疲れるかも?(あえてそうしていると推察!)

 

テレビラウンジ

長居できるソファーですが、テーブルがないので飲食には不向きです。プロムナードと利用目的が厳格に区別されています。

<6階>

<7階>

 

展望ラウンジ

航海中の外の景色を眺めることができる窓付きのスペースで、夜間は外の景色が良く見えるようにあえて照明を暗くしています。

 

展望浴室

夜は24時まで、朝は6時から開放されていました。呑み鉄たこちゃんはお部屋にシャワーが付いていたので利用しませんでした。

 

シャワールーム

展望浴室とは別に7階の個室が並ぶ位置にあります。大浴場とは別にシャワールームを設けるのが名門大洋フェリーの伝統なようです。

 

コインロッカー

通常のロッカーが100円、冷蔵品のロッカーが200円でした。良心的な価格だと思います。

公式サイトの船内紹介はこちらです。 

www.cityline.co.jp

 

レストランは次回紹介します。

次回へ続く