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要はANAがステイタス会員であるSFCを2つに分け、ANAカードで年間300万円以上決済しない会員は低いランク(SFC LITE)に格下げし、航空会社ラウンジを利用できなくなりますよって話です。
ネット上では「タレントを使ってバラエティー番組で修行を煽り、永遠とか永続的なとの単語で勧誘していたのに!」と格下げになる会員から強い反発の声があがっていました。一方で「その程度すら決済できないような会員はそもそもラウンジを利用すべきでない。」「ラウンジの混雑緩和のためにやむを得ない。」という意見もありました。
この時の会見で社長さんは「一定程度の離反というのは織り込んでの話」とまで発言したそうですが、株主総会の前日である昨日になって
「見直しを検討している」ってまるで政治家のような発表!
見直すと決まった訳ではなく、あくまでも「検討」です。
当方はSFC LITE候補なのですが、今まではADO共同運航便では多少高くても原則ANA便名で買っていましたが、先日はADO便名で買いました。そもそもラウンジに毎回行く訳ではないしトイレだけしか使わない事だってあります。このわずかな快楽のために還元率の良くないクレジットカードに決済を寄せ、300万円決済するというストレスを感じる必要性は全く感じませんでした。
JALが破綻したとき株で大損してANAを主に利用するようになったのですが、当時のANAは純民間企業としてとても頑張っている印象でしたが、最近は傲慢な態度が見受けられ、正直JALの方が親切だなと感じるようになりました。
運賃制度の変更と予約システムのトラブル多発も無視できません。シンプル運賃の座席指定の制約についてはまだ理解できます。スタンダード運賃へ誘導して客単価を向上させたい、企業としては当然です。またスタンダード運賃はシンプルに数千円追加することで手数料はかかるけど変更が可能でこれは従来の運賃にはなかった大きなメリットであると考えます。
しかし予約サイトに関しては正しく操作しているのにエラー多発、操作性最悪で予約完了までに著しく時間がかかるようになりました。飛行機の絵がクルクル回って再度お試しくださいでは本当に困ります。これのどこが国際標準でシームレスなのか理解できません。

以前は用事がなくてもANAのサイトで航空券の値段を比較して次はどこへ行こうか?と妄想を楽しんでましたが新予約サイトになってからは必要性がない限りは見る気もしなくなりました。

今までは航空券を探すときは
- 「ANA→JAL→ADO→その他の順番」
だったのですが、今後は
- 「JAL→ADO→ANA→その他の順番」
で検討していくと思います。積極的には選ばないけど路線や時間帯、価格で自分にメリットがある時だけは利用する、いわば「静かな離反!」
社長さんが「離反は織り込んでいる」とおっしゃったので貧乏人は離反するしかありませんね。(予約サイトが安定してSFC制度改定の内容にもよりますが…)
それにしても株主総会前日にまさかの発表!「想定以上の離反」があって経営的に無視できなくなったのではないでしょうか?
私たち消費者は企業が提供するサービスが気に入らなければ利用しない、又は受け入れて利用するという選択肢しかありませんが、今後の動向に注目したいと思います。
