この記事の続きです。
雨の天橋立観光
大阪南港で名門大洋フェリーの「フェリーおおさかⅡ」を下船した呑み鉄たこちゃん夫婦は特急「こうのとり」と「はしだて」を乗り継いで天橋立へ!

天橋立ビューランドと橋立を少しだけ歩くという2時間の定番コース!残念ながら雨模様でした・・・



雨は残念でしたがこればかりは仕方がありません。橋立を上から見ることができたので良しとしましょう!
「丹後くろまつ号」に乗車!
雨が降っていたので散策は控えめにして早めに駅へ戻ってきました。放送で受付をするように呼びかけがあって列ができ、受付を済ませました。
(何時までに駅へ来るとか、駅での手続きについての事前の説明が不足しているように思いました。)

硬券風の記念乗車券を渡されましたが、その都度日付のスタンプを押したり席番を記入するので時間がかかりました。事前に準備しておいた方が効率的でないかい?

特に改札開始の案内はなく、好きなタイミングでホームへ出て行く感じでした。

12時56分頃入線!

乗務員のおねえさんがベルを鳴らしてから乗車開始!

車内はテーブルと椅子でレストランのような内装でした!

後方にカウンターがありましたが、何かを販売しているとかではなくサービスの準備をする場所のようでした。

荷物棚があるのはGOOD!観光列車ではデザイン重視で荷物棚がないものがあるので、この点はとても良かったです。特に乗車した駅に戻ってこない観光列車で棚がないのはかなり困るので・・・

テーブルにはあらかじめ最初の料理がセットされていました。

乗車記念証にはあらかじめ記念スタンプが押された状態でした。あまり車内を歩き回ってほしくないという事情があるのかも知れません。
「旅のしおり」は停車時間やデザートの時刻が明示されていたので食べるスピードを考えるのに便利だったと思います。

夕方のコースでは舞鶴の海上自衛隊とコラボしたメニューが出るそうで、海上自衛隊の制帽が展示されていました。

ほっとする和食のランチ!
13時05分に天橋立駅を発車!(駅員さんのお見送りなし)
今回のランチはセントラーレホテル京丹後の和食「羽衣天女御膳」でした。公式サイトに詳細なメニュー(&アレルギー情報)が公表されている点はとても良いですね。
ビールを注文して前菜!(クラフトビールのみで1缶700円でした。)食器が美しいのが印象的です。

お隣の宮津駅では駅員さんのお見送り!

天橋立が見えました。天気が悪いのもありますが上から見ないとよくわかりませんね。

天橋立を出発して18分後、栗田(くんだ)駅で40分間停車しました。「丹後くろまつ号」は普通列車からの改造で正直なところ揺れが大きいのですが、停車中に食事の配膳を行うための長時間停車のようでした。

「泡醤油」が印象的なお刺身

焼き魚(鰆)には栗が振りかけられていました。

グラスワインは650円!

鯛の餡かけ

メインはステーキ

炊き込みご飯と汁物

ここまで配膳されたら栗田駅を発車しました。
今回のランチのお品書きです。和食が好みなので食事は最高に良かったと思います。

ビュースポットで停車と徐行
14時10分から奈貝海岸で15分停車。天気が良ければ美しいのでしょうね~残念な雨でした。


この停車中にデザートが出るのですが、呑み鉄たこちゃん夫婦はデザートを辞退してコーヒーだけ頂きました。

由良川橋梁で徐行。晴れていれば海の上を走っているような爽快な気分になれるのだと思います。この場所、早めに行かないと混雑して写真が撮りにくいかも知れません。



四所駅で「丹後あおまつ号」と交換。「あおまつ」は普通列車として運転される観光列車なので乗り得かも?

西舞鶴には朽ち果てた「タンゴエクスプローラー」と元JR東海のキハ85系(ワイドビュー車両)が止まっていました。

定刻の14時50分、西舞鶴駅に到着。到着の余韻に浸る暇はなく、すみやかに回送のため発車していきました。

豪華すぎる高速バスで神戸へ!
西舞鶴下車後は時間調整のために東舞鶴へ移動して三宮行きの高速バスを利用しました。舞鶴から関西への移動は鉄道よりもバスの方が安い、早い、快適です!(丹後くろまつ到着の8分後に前の便があったのですが、ギリギリすぎるので避けました。)

三宮まで2時間程度と高速バスとしては短距離なのに夜行バスのような豪華な3列シートでした。2人掛けの間には相席になったときのストレスを軽減させるカーテンが付いていました。


前の列や通路を挟んだ横の列に予約のお客さんがいましたが、西舞鶴発車後(以後、乗車扱いがない)お二方とも空いている他の座席へ移動、絶妙な間隔を空けてお互いがゆったり快適に過ごす事ができました。乗り慣れている地元の人?の気配りは流石です!
キビキビとした爆走で三宮バスターミナルへ早着!

こちらのバス、とても快適なのですが、欠点は早くから電話やネットで予約しても窓口で乗車券を購入しないと座席を選べない点です。窓口で手続き時、座席表を見せられて席を選びます。
予約サイトは手数料がかかるから導入したくないのかも知れませんが、カード決済で座席を指定できるように改善してもらいたいものですね。
まとめ:食事は美味しいけど物足りない?
「丹後くろまつ号」のランチコースは天橋立に前泊しなくても、大阪や京都を朝出発し、天橋立を軽く観光してから乗れるのでとても利用しやすいダイヤでした。
普通列車なら40分程度で走る天橋立~西舞鶴間を1時間45分もかけて運転するのですが、途中駅で下車して散策するような時間はなく、ドアは閉まったままで停車した車内で食事をするというスタイルでした。
停車中に配膳するようにスケジュールがきっちりと組まれていて、食器を落として破損したり乗客の衣服を汚さないようにする配慮なのでしょう。
食事は美しい食器に盛りつけられた和食でとても美味しかったと思います。シーズンによって洋食にもなり、メニューが多彩な点は様々な好みに対応できるのが魅力です。
ただ、観光列車としての満足度という面で、車内で働いていた人達が配膳が忙しすぎて乗客とコミュニケーションを取る余裕がなかったように感じました。陶器の美しい食器で配膳するので仕方がない面もあると思います。
また、停車中の車内で食べるより、走行中の車窓を楽しみながら食事をしたい、途中の駅でちょっと下車して歩いてみたいと思う呑み鉄たこちゃんにはやや物足りなかったかなぁ・・・という印象でした。
過去にはお弁当のような食事で途中下車もあるような長時間のコースもあったようなので、様々な運行形態を試行錯誤しているのだと思います。今後の新しいコースや料理にも注目して期待したいと思います。
