夫婦で呑み鉄!たこちゃんの旅ブログ

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特急「36ぷらす3」青の路、おもてなし停車を楽しむ!グリーン個室乗車記②

この記事の続きです。

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大分駅を発車、湯のまち別府へ!

特急「36ぷらす3」は通常の特急列車「ソニック」なら2時間強で走る大分→博多間を5時間46分もかけて走ります。

途中駅で長めに停車して地域の物販が行われたり、門司港駅で散策の時間も設定されています。

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(出典:JR九州)

 

「36ぷらす3」は定刻で大分を発車しました。

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既に多くの方が指摘していますが、窓の障子、見た目には美しいのですが、車窓を楽しむには窓が小さくなって残念な感じです。

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10分で別府、乗客が少し増えましたが、感染症の影響で乗客は少ない様子でした。

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別府発車後、客室乗務員のお姉さんが挨拶と座席の説明に来てくれました。マスク収納の袋と乗客であることを示すシール、青の路のパンフレット、メニューの冊子を渡され座席周りの説明を受けました。

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座席にはコンセントもあり、良かったのは頭上に荷物棚があったこと!床や目の届かない場所に荷物を置くのが好きではない呑み鉄たこちゃんには嬉しい設備でした!

出発地に戻ってくる観光列車ではないので荷物が多い人もいると思います。改造前から荷物棚はあったようなので有効に活用されたのだと思います。

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他に座席の下に靴を脱げるように木製の足置きがあると説明を受けましたが、素手で触るのにためらいがあったため使用しませんでした。

「36ぷらす3」は観光列車とは思えない、特急列車のようなキビキビとした走り(特急列車ですが・・・)で最初の「おもてなし停車駅」である杵築に到着しました。

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杵築では物販とソニック退避!

杵築駅では11時25分頃から15分間の停車。ホームでは地元の特産品の販売がありました。例によって写真は個人が特定できないように加工しています。

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ここで呑み鉄たこちゃん妻が大分県の名産品「かぼす」を買いました。100円でしたが、地元の古新聞で作った立派な手さげ袋に入れてもらいました!

先頭車付近で写真を撮っていたら運転士さんがシャッターを押してくれました。ありがとうございます!

隣のホームから「ソニック」が追い越していきました!追い越していった「ソニック」に乗れば博多13時28分着なので約3時間先着します!

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物販の方に見送られて発車!

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おもてなし停車!中津で物販と食事の積み込み!

杵築から中津までは約30分。ここでも特急らしくキビキビと爆走しました。所要時間はソニックと大差ありません!

乗り心地を考えたらもう少しゆっくり走ってもいいのでは?とも思いますが、他の列車の邪魔にならないよう合間を縫って真剣に走っているのでしょう!

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この区間では食事の前にビュッフェで買った缶ビールを座席(個室)ではなく4号車マルチカーで飲みました。

マルチカーの窓、最初は開けかたがよくわかりませんでしたが、他のお客さんがやっているのを見て開けてみました。やはり景色が良く見えない?

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中津駅では12時10分頃から約15分の「おもてなし停車」。到着するとすぐに食事の積み込み作業が行われていました!

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中津駅は駅員さんがコスプレとゆるキャラで迎えてくれました!

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もちろん地元の方による物販もありました!

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中津といえば「中津からあげ」が有名です!

販売していたのはいいのですが、1パック1000円の大きなサイズしかなく、夫婦2人だけなので食べたいのはやまやまですが、購入を断念しました。もっと小さいサイズで販売したらもっと売れるのでは?と呑み鉄たこちゃんは思いますよ!

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中津を発車するとすぐに山国川を徐行で通過、大分県に別れをつげ、福岡県に入りました。

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待望の食事、日本料理 筑紫亭

ランチプランの食事時間は12時30分頃から・・・とパンフレットにはありましたが、呑み鉄たこちゃんの席に食事が届けられたのは30分程過ぎていました。

配膳していたら最初の人と遅くなる人が生じるのは仕方がないとは思いますが、待たされた感が強かったです。

食事には飲み物が1回付いており、日本酒、ロゼワイン、柑橘ジュース、お茶からの選択でした。呑み鉄たこちゃんは夫婦で日本酒とロゼワインを選択しました。紙コップなのが少し残念かなと。

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お品書きです。

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中津の名産が「鱧(ハモ)」との事で鱧料理がふんだんに用いられていましたが、正直な感想として骨がものすごく気になって食べにくいなぁ・・・という印象でした。

呑み鉄たこちゃんは庶民ですから美食家という訳ではなく、もしかしたらこのゴツゴツとした骨の感触が「通」な人には良いのかも知れないのですが・・・。

実は前夜に大分市のちゃんとしたホテルで食事をした際、コース料理の1品として鱧料理が出たのですが、そっちの方が美味しく感じました。

あくまでもこれは個人の感想という事で読み流してください。

 

新幹線の高架が見えてくると間もなく小倉です。小倉では正式な停車がありますが、それは一旦門司港まで行って戻ってきてからで、先にドア扱いなしの運転停車をしました。ホームの電光掲示板には「団体専用」と表示されていました。

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「36ぷらす3」は定期列車の合間を縫って走るため、停車はするけどドアが開かない、いわゆる「運転停車」が多く設定されており、普通列車に抜かれる事もあります。

その際に特に説明がある訳ではありませんが、「ここは何々駅です。何分停車します。」のような案内が欲しいなと思いました。

 

13時50分から「金平糖の紹介」の車内イベントがありましたが参加しませんでした。

小倉を発車すると遠くに関門海峡や関門海峡海上交通センターが見え、10分少々で門司港に着きました。

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次回へ続く

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