3レグ!北海道から石垣島へ大移動
呑み鉄たこちゃんはJALの特典航空券を利用して石垣島へ行きました。今はステイタス会員の底辺で満足しているので1日に3レグも飛ぶのは久しぶりで新鮮でした。
①CTS(8:45)→HND(10:25) JL502
朝食は和食でした。この日は1日移動だけなので朝から有名な焼酎を頂きました。
②HND(11:55)→OKA(14:45) JL915
平JGCですが、乗り継ぎでダイヤ様のおラウンジにお邪魔させていただきました。お昼時でもあるからか、ビジネスホテルの無料朝食のようにおにぎりが大人気だったのが印象的でした。機内食を美味しく食べたかったのでこちらは遠慮しました。


お昼の機内食は洋食でした。大人の男性にはちょっと物足りないかも?
なのでカップ麺(らーめんですかい)をオーダー。飛行機の中でカップ麺を食べるという貴重な体験でした。想像よりも量が少なかった?フェリーでカップ麺は印象が良くないのですが、飛行機でカップ麺は高級品ですね(笑)
2レグ目は窓側が取れなかったのでモニターばかり見ていました。それでも特典で夫婦並んで指定できたので感謝です。OKAに到着!
③OKA(17:35)→ISG(18:40) NU621
那覇からは普通席だったので平JGCはサクララウンジと思っていたのですが受付でタッチするとダイヤ様へ!と出たのでありがたく利用させて頂きました。アイスクリームだけ頂きましたがHND以上に食べ物に人々が群がる殺伐とした雰囲気でした。
1日飛行機に乗り続けてやっと石垣島へ到着しました。
空港から離島ターミナルへはバス、離島ターミナルからホテルは近いのですが夜道なのでタクシーに乗りました。嫌な顔せずに気持ちよく送ってくれた運転手さんに感謝です。
定宿へチェックイン!
飛行機はファーストクラスでもホテルは東横INNが好きなんです!
那覇乗り継ぎで時間があったので空港食堂でテイクアウトしたおかずで夕食にしました。石垣まで400kmもテイクアウト?
電車に始まり飛行機3レグとバス、タクシーと、1日中乗り物に乗り続けましたが、JAL国内線ファーストクラスだと楽しみながら快適に移動することができました。
石垣島ドリーム観光のツアーを予約
呑み鉄たこちゃん妻の「水牛車に乗りたい」と「赤い屋根の街並みを見たい」という要望を叶えるため石垣島ドリーム観光さんのツアーを申し込みました。
石垣島から船を利用するツアーでは八重山観光フェリーと安栄観光、後から参入した石垣島ドリーム観光の3社が競っています。石垣島ドリーム観光は以前、定期航路も運航していましたが現在はツアー専門となっています。
できれば大型の船に乗りたいと思い、船名について電話で問い合わせをしたところ、とても親切に対応して頂いたのでこちらの会社を選択しました。ちなみに船名については予約人数と船の整備等の都合で前日に決めるとの事で、人気のありそうな朝出発のツアーでも人数によっては小型船の場合もあるとの事でした。(後日、公式サイトに船酔いと配船についての説明が追加されていたのも好感です。)
石垣島からの離島観光は個人で船やバスを乗り継いでいくとかなり効率が悪いのですが、ツアーに参加すると効率よく観光できます。
参加したのは西表島と由布島、竹富島を1日で周遊するツアーです。
竹富島でどう過ごすかで料金に差があり、バス観光を選択。1人16700円で公式サイトから申し込むと15400円でしたが、じゃらんのクーポンを利用したらもっと安くなりました。(クーポンのタイミングで安くならない場合あり。)
感染症の流行以降、こういうツアーや人が集まりそうな観光地を敬遠していたので久しぶりに普通の観光地へ出かけることになりました。
石垣港離島ターミナルから出発!
ホテルからは以前、有村産業や琉球海運の定期船が発着していたターミナルが見えました。現在、那覇から石垣島へ一般の乗客が乗船できる船便は運航されておらず、飛行機に乗らないと石垣島へ来ることはできません。
タクシーの運転手さんの話では、ここから石垣~台湾のフェリー航路が開設されるらしいです。
離島ツアーの船の出港は8時15分ですが、7時45分までに受付で手続きが必要との事。ホテル前にタクシーがいましたが、明るければ怖くはないので歩いて行きました。(タクシーは空港行きを狙っているだろうから遠慮?)
ツアー終了後は飛行機で那覇まで戻るので荷物を持ってきました。ツアー会社で無料で預かってもらえるのですが、荷物を床に置かれるのが嫌なのでコインロッカーを利用しました。300円~500円で空きは十分にありました。(コインロッカーでは新聞紙かごみ袋を敷きます。)
石垣島ドリーム観光の受付で手続き!受付のお姉さんいわく「船内の席は自由席で今日は満席に近いので早めに乗ったほうがいいですよ。」とナイスアドバイス!
チケットが回数券のように1枚でつながっていて、都度切り離していく原始的なものでした。団体ツアーでよくあるシールを服に貼ってくださいとの事でした。シールはツアーの内容によって色分けされていて、とてもよく考えられていました。
石垣港離島ターミナルで人気の記念写真スポットですが、写真は帰りにして早く乗船して席を確保することをお勧めします。(具志堅選手だけではなく隣の「石垣島」の文字も入れよう!)
「スーパードリーム」の船内
当日の船は「スーパードリーム」大型船で良かった!
乗船時に最初のチケットを1枚回収されました。これを数えて人数確認をしているようです。
船内は3-5-3の座席配置です。2人で乗る場合はどこに座るか悩ましいところです。船内に売店や自動販売機はありませんでしたが、トイレはありました。(但し男女兼用)
座席はあまり快適ではありませんが、シートベルトはなく、テーブルが付いていました。コンセントはありません。
後ろの方が揺れないそうなので後ろに着席しました。満席近いはちょっと言い過ぎかも知れませんが、ほどほどに混んでいました。
他社の高速船はデッキに出れるものもありますが、本船は出れませんでした。
石垣港離島ターミナルを出港!安栄観光や八重山観光フェリーの高速船が泊まっていました。
与那国島へ行く「フェリーよなくに」
小さいフェリーの筈ですが、ここで見ると頼もしく見えますね。乗ってみたいけど難易度が高いです。
波高1.5mの予報で揺れるかな?と予想していたのですが、とても快適な航海でした。これなら離島ターミナルでお弁当やビールを買って船内で食べてもよかったかも?と後悔・・・(ホテルの無料朝食が微妙だったので尚更)
西表島大原港まで約45分の所要時間でした。
次回へ続く