朝食は展望ラウンジHaha-jimaで!
朝はゆっくり寝て展望ラウンジHaha-jimaで朝食。こちらはカウンターでの販売もありますが、持ち込みも自由なので、東京で買ったパンを食べました。
物足りなかったのでカウンターで雑炊を注文してしまいました(´;ω;`)
(写真は下船時誰もいなくなってから撮影しました。)
メニューは小笠原海運様のHPで紹介されています。
おがさわら丸 父島到着!
東京から約24時間の船旅でいよいよ父島へ到着しました。港へは大勢の人が出迎えに来ていました。
大型フェリーでは味わえない離島航路ならではの光景です。宿の送迎の人の他、品川ナンバーで「警視庁」のパトカーやピーポくんが迎えてくれました。
さて、下船した大部分の人は宿泊するので、宿からお迎えが来ているのですが、呑み鉄たこちゃん夫婦は着発なので自由行動です。
下船後、まずは待合所にある観光協会の案内所で荷物を預け、身軽になりました。その後、竹芝桟橋で撮影できなかった「おがさわら丸」の外見を撮影、クジラのオブジェの前で記念写真を撮りました。
僅か4時間!父島着発観光にスタート!
いよいよ島内観光です。
①大神山神社 11:30~12:00頃
大神山神社へ上って大村の集落や港を眺めましたが、階段が急でけっこう辛かったです。
②昼食 12:05~13:05頃
神社から下山?後は昼食です。下船直後はお店が混雑するかもと予想してあえて遅めに行ってみましたが、やっぱり混んでいました。
特にお店は決めずにぶらぶら歩いて入れるお店にしたので時間のロスがありました。着発の入港日で混雑するからか、メニューの制限がありましたが、おいしく頂けました。ビールを飲んだのもありますが、滞在1時間位と、思ったより時間がかかりました。
③村役場前散策 13:10頃
この看板の前で記念写真を!
と思って来たのですが、今はありませんでした( ノД`) 残念!
④小笠原ビジターセンター 13:15~13:35頃
小笠原ビジターセンター(無料)をちょっとだけ見学しました。
⑤村営バス乗車(村役場→境浦海岸) 13:40~13:46頃
せっかく小笠原に来たのだからちょっとだけでも海を見たい!と考え、村営バスに乗車して境浦海岸まで行きました。小笠原でバスに乗る!という体験もできました。1回乗車200円です。
⑥境浦海岸 13:50~14:10頃
太平洋戦争中、魚雷攻撃を受けて座礁したという輸送船、濱江丸の朽ち果てた姿が残る海岸をちょっとだけ散策。
残念ながら曇りで青い海ではなかったのですが、数人しかいない静かなビーチで少しだけ南国気分を味わいました。濱江丸の近くにはダイバーが潜っていました。
⑦村営バス(境浦海岸→青灯台前)14:16~14:21頃
境浦海岸バス停から再び村営バスに乗車しました。ガラガラかと思いきや、座れないほどの混雑!おがさわら丸に乗る人で混んでいたのだと思います。青灯台前で下車しました。
⑧大村散策 14:25~14:50頃
集落のメインストリートでスーパーやお土産屋さんを散策しました。
今日おがさわら丸で届いた生鮮食料品やパンや牛乳などがスーパーに並んでいました。
お弁当や島寿司等の販売もたくさんありました。離島のスーパーはその島の特徴がよく表れるので見ていて楽しいものです。
⑨二見港船客待合所 14:55頃
船客待合所へ到着、観光案内所で預けた荷物を回収、小笠原諸島滞在証明書のスタンプの日付をわざわざ着発になるように変えてもらって押しました!
呑み鉄たこちゃんの妻が男性2人組に「同志ですね~」と声を掛けられましたよ。(出発日の日付が薄くて見辛いですが、5月3日着発です。)
出港間際なので既に乗船開始されており、列もすいていてスムーズに乗船手続きを済ませ、再び「おがさわら丸」へ乗船しました。 船に帰ってきたという不思議な感覚がしました。
もし次も着発をやるとしたらですが・・・
価値観がそれぞれあるとは思いますが、呑み鉄たこちゃんは昼食の1時間が勿体なかったので、おがさわら丸下船直前にパンやカップラーメンを食べて腹を満たしておいて行動したら良いかと思います。
島寿司とかの名物を食べたいなら、お弁当やテイクアウトで帰りのおがさわら丸船内で食べたら良いかと思います。
2017年GW おがさわら丸 0泊3日着発乗船記④へ続く