札幌19:14→東京9:23!飛行機なしで東京へ夜行移動②~シルバーフェリー1等室へ乗船

苫小牧港21:15発→八戸港4:45着、シルバーフェリー

苫小牧港ではスムーズに手続きを終え、「シルバープリンセス」に乗船しました。

通常、船内への乗船開始は1時間前の20:15から行われているようです。バスを降りて手続きをして待つことなくすぐに乗船できるのが良かったです。

乗船口では係員が乗船券のQRコードを読み取り、エレベーターで!と促されましたが、ロビーへは階段でも1階上がるだけなので、わざわざ「密」になるエレベーターに乗るよりも階段でさっと上がった方がいいと思います。

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シルバープリンセス 案内所

案内所のあるちょっとしたロビー的なスペースがありますが、地上の受付でカードキーを発行されているので船内ではチェックインの手続きは必要ありません。部屋の場所がわかるならそのまま部屋へ直行、わかななければ係の人に聞けば教えてもらえます。

呑み鉄たこちゃんは1等洋室なので階段でもう1階上がって第6甲板へ上がりました。船内で配布していた「船室図」が部屋番号や設備の営業時間の記載があってわかりやすかったと思います。

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シルバープリンセス船室図

 

1等洋室4人定員に2人で乗船! 

予約した1等洋室に入りました。(上の船室図では「和洋室」と記載されていますね。)

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シルバープリンセス1等洋室

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シルバープリンセス1等洋室

1等洋室は2段ベッドの4人定員のお部屋です。

ドアを開けてすぐ洗面所とロッカーがあり、カーペット敷きの小上がりがあり両側に2段ベッド、窓側にソファー、テーブル、テレビがありました。一昔前のフェリーの一般的な「1等船室」という雰囲気です。

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シルバープリンセス1等洋室

洗面所にはタオルと歯ブラシ、ロッカーの中には使い捨てでないスリッパ、ポット、お茶セット、ハンガーが4本ありました。注意点として冷蔵庫やティッシュペーパーはなかったです。

お部屋にバス、トイレはありませんが、寝るだけの乗船時間なので十分かと思います。呑み鉄たこちゃん夫婦はコロナ対策の為、宿泊するときは自分達で部屋の消毒や清掃をするのため特等だと広くて大変なので今回は1等にしてみました。

下の写真は以前特等を利用したときのものです。バス、トイレも完備していてホテル同等のお部屋で、快適すぎて寝るだけの短い時間で勿体ないって感じです!

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シルバープリンセス特等

 

定員以下での個室利用は相部屋の可能性が?

今回、呑み鉄たこちゃんは1等4人定員のお部屋を夫婦で利用しましたが、シルバーフェリー公式サイトには次のような記載があります。

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貸切料金(出典:シルバーフェリー公式サイト)

できるだけ相部屋にならないように割り振りするけど、混雑して相部屋でも個室に入りたいという人が居たら販売するかもよ?という事でしょう。

何ともグレーなルールですが、呑み鉄たこちゃんは今回、貸切利用はせず、混雑していない、相部屋になる程ニーズはないと自信があったので同じ1等運賃でも2人定員ではなく4人定員を予約しました。しかし、混雑しそうな日は2人定員の1等か特等を選ぶ方が無難な気がします。ネットで検索してもシルバーフェリーで本当に相部屋になったという記事を見たことがなく、どういう運用なのか興味がありますね。(東海汽船では本当に相部屋になったという記事をよく見かけますが。)

 

1人なら2等寝台、安くしたいなら2等

大部屋の2等ならリーズナブルに移動&宿泊できます。今回は利用客が少なかったのでぱっとみた感じではソーシャルディスタンスに配慮して、ほぼ相部屋なしで1グループ1区画で指定されていたように見受けられました。(なかにはこのご時世なのに2等で宴会やっているグループもいましたが・・・)

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シルバープリンセス2等

下船するときに、早く部屋を出て行った人の所が開けっ放しになっていたので外から見させてもらいましたが、2等寝台は狭いけどシングル個室です。窓がないですが、時間的に苫小牧発なら寝るだけなので1人で乗るならこれでも十分かも?八戸発の昼間の便ならちょっと圧迫感強くて遠慮したいですね。それでも寝台特急の個室より何倍も快適そうです。

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シルバープリンセス2等寝台

 

船内施設も短時間の割には充実!

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シルバープリンセス オートレストラン

この船にはレストランの営業がありませんが、飲食スペースとして「オートレストラン」があります。自動販売機で買ったものや持ち込んだものを自由に食べることができるスペースです。向かい合って座れないように椅子が撤去されていました。以前はトラックのドライバーさん達が運転の疲れを癒すために楽しそうに会食していたのですが、現在、シルバーフェリーでは自分の席以外(公共の場所)での飲酒は禁止されているのでひっそりと静まり返っていました。乗る前に駐車場をみた感じではトラックが多数乗船していたようですが、フェリーに乗ったときの楽しみさえも我慢しながら物流を支えてくれるトラックのドライバーさん達へ感謝の気持ちで一杯です。

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禁酒です!

隣に自動販売機コーナーや電子レンジ、無料で紙のお皿や割りばし、紙コップ等が利用できます。ただ、コロナ禍で包装されていない&公共の場所に放置されている割りばしや紙皿を使う気にはなれません。

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シルバープリンセス 自動販売機

自動販売機はチャーハンやミートソースパスタ、長万部の駅弁で有名な’かなや’のかにめし等、仕事を終えて急いで乗船して夕食を買い忘れて乗船したとしても何とかなるどころか、意外に充実していたと思います。今回はお弁当を持ち込みましたが、次回はあえて船で冷凍食品を買ってみようかなあと思いました。

メニュー例

長万部名物 かなやのかにめし 900円

はまなす亭 うにめし 600円

ミートソースパスタ 550円

チャーハン 650円

助六寿司 550円 他

少し割高かも知れませんが、いざという時に頼もしい味方です!

 

そしてシルバーフェリー利用時の最大の注意点です!
アルコールの自動販売機がなく案内所での対面販売のみとなり、案内所が22:30に閉鎖されるとアルコール類が購入できなくなります。また、品揃えが極めて限定されるのでお好みのビール等が飲みたい場合はあらかじめ用意して乗船しましょう。船内で販売しているアルコール飲料は、これが全てです!

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シルバープリンセス 案内所

尚、お部屋に冷蔵庫がなくても100円玉返却式の冷蔵ロッカーがあるので持ち込みも大丈夫です!このサービスは本当に素晴らしいですね。(おがさわら丸の冷蔵ロッカーは500円で返却なしだった・・・)

 

船内には大浴場がありますが、今回は利用しませんでした。

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シルバープリンセス 浴室


とにかく早く寝るのが快適のコツ!

「シルバープリンセス」には過去に何度か乗ったことがあり、今回は首都圏への移動が主目的なので、船旅を楽しむ余裕はなく、部屋で持ち込んだお弁当とビールを速やかに楽しんで22時過ぎにサッサと眠りにつきました。起きるのが入港30分前の4:15として、6時間睡眠時間を確保しました。翌朝が「超!早起き」になるので、できれば乗船当日はちょっと睡眠不足気味に早起きしておき、乗船してから軽くお酒を呑んで早く寝るのが翌日快適に過ごすコツだと思います。

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早く寝よう!

 

次回は早朝の八戸港の過ごし方をお伝えします。

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