
- JR四国ツアーで個室を予約
- 伊予大洲で少しだけ散策
- 豪華!’フィオーレスイート’に乗車
- 食事は「双海編」が無難でおススメ!
- 下灘駅で12分間停車
- 伊予上灘駅でも停車
- 2時間があっという間!松山到着
- まとめ:安い!大満足!フィオーレスイート
JR四国ツアーで個室を予約
呑み鉄たこちゃんはJR四国の「伊予灘ものがたり」に乗車してきました。しかもグリーン個室「フィオーレスイート」が取れました!
前から乗車したいと思っていた「伊予灘ものがたり」の個室ですが、今回JR四国ツアーの「伊予灘ものがたりきっぷ」を申し込みました。
申し込みは早めに行えますが、予約可否の回答はJRの指定券と同じ1ヵ月前との事。JR四国の旅行会社なのでもしかしたら有利になるのかも?と淡い期待をしての申し込みでした。
注意点としてはフィオーレスイート利用の旅行会社団体ツアーが時々設定されています。ツアー参加者8人で個室を利用するものです。この場合、発売前に席を抜かれているのでいくら頑張っても戦わずして負けの状態です。希望日にこういうツアーが設定されていないか可能な限りネットで探してみることをお勧めします。
1ヶ月前の発売日、念のためにJR北海道のある駅で10時打ちをしてもらいましたが、敗退!第2希望の「大洲編」が取れたのでとりあえず購入、2時間後ぐらいにJR四国ツアーさんから予約が取れたとメールが来ました!(「大洲編」は払い戻し)
旅行会社に10時打ちの達人がいるのか、それとも発売前に抜いてくれたのかは定かではありませんが…嬉しい!
10時打ちといえば、札幌駅の10時打ちが廃止されました。本当に厳しい時代になりましたね…

後日、郵送されてきたきっぷはこちら!

(契)ではなく(企)のようです。駅では買えない不思議な特別企画乗車券!
伊予灘ものがたりきっぷ本体が往路の特急自由席、復路の「伊予灘ものがたり」の乗車券・特急券で1人4000円、個室利用券が33600円、指のみ券、食事券1人6000円、ご案内の構成で「指定券発行」「C制」ゴム印と、まさに「きっぷ」の組み合わせでした。
食事券だけは回収されましたが、他のきっぷは許可を得て(無効印)持ち帰ることができ、メールを提示するだけの観光列車が多いなか、きっぷがあるのは本当に嬉しい!
伊予大洲で少しだけ散策
松山駅9時7分発の特急宇和海7号で出発!
本当は「大洲編」の一般席と「双海編」の個室で「伊予灘ものがたり」に往復乗車したかったのですが、JR四国ツアーの商品に往路の特急自由席が付いているのでそれを利用しました。

JR四国の車掌さんは徹底的に車内改札を行います。利用者の公平性を守る素晴らしい取り組みだと思います。(1の会社は見習ってほしい...)

伊予大洲駅に到着しました!そういえば同じ特急に「伊予灘ものがたり」の乗務員さんも数名、自由席に乗車していました。てっきり「大洲編」と「双海編」の往復で働くものだと思っていたのですが、伊予大洲からお仕事ってパターンもあるようです。

1時間ほど時間があるので観光案内所の方に勧めてもらったお城が見える河川敷までお散歩しました。


鉄橋の向こう側から撮ればお城と列車が収まる撮り鉄の定番スポットです。

豪華!’フィオーレスイート’に乗車
大洲城を望む河川敷から戻ってきたら折り返し「双海編」となる「大洲編」が既に到着していました。

ホームへ渡る跨線橋から大洲城が見えました。

車内はまだ清掃や準備中・・・

大洲城鉄砲隊の方と一緒に記念写真を撮ってもらいました!

フィオーレスイートは3号車!


乗車できたのは発車10分前を切っていました。フィオーレスイート専属の乗務員さんがお迎えしてくれ、一緒に記念写真を撮って頂きました。ありがとうございます!(この時に食事券を回収されました。)



車内に入るとカウンターがありました。他の車両の乗客が興味本位で覗きに来てもここでシャットアウトされます!

通路を進みます。右側はギャレーです。

通路の奥が座席とテーブルです。2人用のソファーが4脚、最大8名まで利用できます。最低2名から利用できますが1名では利用できないようです。
ざっくり窓3枚分プラス旧ドア部分がフィオーレスイートの専有部だと思うので、普通席なら24席分プラスアルファー?



着席すると乗務員のお姉さんから個室の説明がありました。窓の日除けはリモコンで操作します。(テーブルの形状で手が届かないから?)


足元には靴を脱げる一段高い足置きがありました。

コンセントはUSBでしたが、あるだけありがたい!

上り松山行(「双海編」「道後編」)だと3号車が先頭車両になるので前面展望を独占できます。

よく、1両まるまるグリーン個室と言われますが、半分ぐらいはギャレー(業務用スペース)なので実際の占有面積は1両の半分ぐらいでしょうか?それでも鉄道車両という限られたスペースでこれだけの面積を占有できる体験はとても贅沢です。

今回はフィオーレスイートを満喫するため他の車両はよく見ていません。トイレと2号車へスタンプを押しに行った程度です。他の車両は次回のお楽しみにします。


食事は「双海編」が無難でおススメ!
伊予大洲駅を発車!お見送りの方は主に1,2号車付近にいて3号車は大洲城鉄砲隊の方だけでした。

五郎駅をゆっくりと通過。地域住民の皆さんが手を振ってくださいました。


3号車、フィオレスイート限定のウエルカムドリンクとクッキー。ランチョンマットは今治タオルの糸を使った手織りとの事。

列車は肱川(ひじかわ)に沿って走りました。

発車から20分後ぐらいでしょうか。首を長くして待った食事が運ばれてきました!

レストランからりの「和杉膳」で和洋折衷料理。お品書きとは別に弁当箱の中の配置図があり、とてもわかりやすかったです。

以前は2段だった筈ですが、1段に集約され、もしかしたら量が減ったのかも知れませんが食べやすくなったと思います。和食中心のメニューなので万人受けする内容だと思います。おしゃれな料理が苦手な呑み鉄たこちゃんは「双海編」がイチ押しです!

今回はJR四国ツアーでの予約で4人全員食事付きでしたが、駅で指定券を買った場合、JR四国の観光列車は食事は付けても付けなくても自由なので、例えば2人だけど1個だけ予約して2人で分けて食べるのような選択も可能です。
以前は食事券を一部の駅や旅行会社でしか予約できませんでしたが、ネットでの予約もできるようになり便利になりました。
生ビール(アサヒ)を注文しました。900円ですが、観光列車の車内で冷たい生ビールが飲めるのならありがたいと思います。個人的には定番のビールが販売されている点も嬉しい!(癖のある地ビールしかない場合はちょっと残念)

赤橋と呼ばれる長浜大橋

川沿いから海沿いへと景色が変わり、伊予灘が見えてきました。


下灘駅で12分間停車
大洲市と伊予市の境に位置する喜多灘駅!


串駅の近くの鉄橋で徐行運転。


観光客や地域の人達で賑わう下灘駅へ到着!
海に最も近いと有名?な下灘駅には多くの人が来ていました。菜の花が綺麗に咲いていました。




マツコデラックスさんにくだらないと言われたラブベンチ

多くの人が列車と共に記念撮影を楽しんでいました。

散策を終えて車内へ戻ると、お料理と飲み物にゴミが入らないよう、紙とラップで保護されていました。JR四国の観光列車定番の気配りです。

伊予上灘駅でも停車
下灘駅の他に伊予上灘駅でも約10分間の散策の時間がありました。


多くの地元の方たちと猫が歓迎してくれました。

駅には小型トラックが来ていて使用済みの食器を積み込んでいました。そういえば先代の「伊予灘ものがたり」に乗車した時は伊予上灘までに食べて欲しいような事を言われたような気が…
私たちのグループはお酒を注文するから飛行機の機内食も含めてどうしても食べるのが遅いんです。今回は個室だから催促されなかったのかも知れません。

下りの普通列車と交換!

盛大なお見送りを受けて伊予上灘駅を発車!


公式サイトやパンフレットには下灘駅の停車は公開されていますが、伊予上灘駅の時刻は出ていません。どちらも時刻表では「通過駅」の扱いですがどんな事情なのでしょうか…?

2時間があっという間!松山到着
伊予上灘駅を発車するとすぐに乗務員さんが記念写真のボードを持って撮影をしてくれました。このボードはフィオーレスイート専用のもの!

記念写真のイメージをAIでイラスト化してみました!(ボードを持ったおじさんと椅子の位置関係やテーブルの形状など、やや気になる箇所はありますが…)

内子経由の新線?と合流

食後のコーヒーは事前に好きなカップを選びます。

降車前に記念写真と手書きのメッセージカードをフィオーレスイート専用の紙袋に入れて頂きました。

次の「八幡浜編」の準備、清掃スタッフの皆さまに歓迎されて松山駅に到着!

時間があれば「八幡浜編」のお見送りまで居たく、名残惜しいですが、飛行機の時間の都合で迅速に立ち去りました。

まとめ:安い!大満足!フィオーレスイート
JR四国の「伊予灘ものがたり(双海編)」のグリーン個室’フィオーレスイート’の乗り鉄を楽しんできました。JR四国の観光列車の特長である沿線住民の皆さまからの歓迎、乗務員さんのきめ細やかな接客を十二分に満喫できたと思います。
今回利用したJR四国ツアーの「伊予灘ものがたりきっぷ」は4人で73600円でした。1人あたり18400円です。往路の特急自由席(スマえきSきっぷで1650円相当)を含み、食事付きで広い個室で2時間観光列車に乗る代金としては破格の安さです。「伊予灘ものがたり」に往復乗りたい人には不向きですが、10時打ちと並行して申し込む価値はあると思います。
今回の「伊予灘ものがたり」フィオーレスイートでの体験を時系列にまとめてみました。スマホの時計での記録であり、当日の列車運行状況によって多少の前後はあると思いますが乗車の際の計画に役立てて頂けると嬉しいです。
- 伊予大洲駅に「大洲編」到着 10:28
- 清掃終了後乗車開始 10:49頃
- 伊予大洲駅発車 10:57
- ウエルカムドリンク提供 11:09頃
- 食事提供 11:17頃
- 下灘駅 11:58~12:10頃(ドア扱いあり)
- 伊予上灘駅 12:23~12:34頃(ドア扱いあり)
- 記念写真撮影 12:38頃
- コーヒー提供 12:48頃
- 写真とメッセージカード提供 12:55頃
- 松山駅着 13:03
やはり食事は伊予上灘駅到着までに済ませておく方がスマートに感じました。伊予上灘発車後は忙しい!
JR四国の観光列車はJRグループの中で最も印象が良く、上場はしていないけど民間企業がサービス向上に日々努力していると感じました。 アクセスが不便でなかなか行かない「時代の夜明けものがたり」にも早く乗ってみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
