「すいせん」のパブリックスペースを紹介
夜遅い出港だったので朝食はレストランではなく持ち込んだパンにしました。既に足摺岬を過ぎて室戸岬近くにいました。
早朝は人が少ないので船内撮影のチャンス!
遅くなるとパソコンやタブレットを広げてほとんど動かない人が複数居るので。船内巡視は早朝が無難です。
<4階>
乗船口の「すいせん」の文字から。
案内所です。
案内所の隣に売店があります。新日本海フェリーは案内所と売店を別々に設けて売店が閉店している時間が長い印象ですが、これなら案内所の人が売店を兼務できるので営業時間が長くなり利用者としては便利ですね。
記念撮影用の救命浮環と制服。
バーベキューの抽選申し込み
デッキでバーベキュー営業があり、新航路就航直後にYoutube等で紹介されて大人気となり、利用は抽選でした。利用した日は申し込みは多くなかった様子でした。
階段
3層吹き抜けで広々としていてかなりゴージャスな雰囲気!
カップ麺コーナー
自動販売機。ソフトドリンクは地上と同じでした。ビールは少し高めですが、地上から持ち込む手間を考えたら、楽しい船旅を提供して頂いていることに感謝して船内営業に貢献したいと考えます。
船内の案内図です。
<5階>
カフェ。カウンターの販売を利用しなくても席を自由に利用でき、のんびりと太平洋を眺めることができました。右舷側なので、今回利用した新門司発の東向けの場合は陸地の反対側になるのが残念でしたが。左舷側のグリルの前とかにもソファー類があったらなぁと思いました。


プロムナード
レストラン
単品や定食のオーダー制で、コロナ禍にはバイキングよりもこの方が清潔で安全だと思います。後でレストランを利用した感想は書きたいと思います。
グリル入口
普通のレストラン以外にコース料理の「グリル」も営業していました。新日本海フェリーで運航時は「スイートルーム」を利用するとここで食事付きになりますが、東京九州フェリー運航時は食事付きではありません。呑み鉄たこちゃんは今回は1人だったので利用しませんでした。
エントランスホール
マッサージ機
ビジネスコーナー
フォワードサロン
船首の風景を眺めることができます。ここでゆっくりと缶ビールでも飲みたい気分ですが、残念ながら「飲食禁止」です!
<6階>
大浴場。呑み鉄たこちゃんはコロナ禍なので利用しませんでした。露天風呂もあるようです。
コンファレンスルーム
主に映画上映に利用されていました。船の中であることを忘れそうな雰囲気ですね。
スポーツルーム
6階から見下ろしたエントランスホール
「Cruising Resort」のコンセプトの通り、長距離の航海を愉しむことのできる充実した船内設備です。ぶっちゃけ新潟航路の「らべんだあ」「あざれあ」の方が新しいのですが、その2隻よりもパブリックスペースは充実しています。
船内を見て回ったあとは二度寝しました。
下船が夜なので二度寝や昼間の航海をゆっくり満喫できるのがこの航路の楽しみ方だと思います。
次回へ続く