新日本海フェリー「らいらっく」乗船記②(苫小牧東→秋田)レストランで美味しい生ビール!

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レストランで夕食

「らいらっく」は定刻通り苫小牧東港を出港しました。

出港の風景を眺めたら早速レストランで夕食、店内は閑散としていました。バスではお客さんが程々にいそうな気配、港に多くのトラックが待っていたので出港後はトラックドライバーさん達でレストランが盛り上がるのかと思いましたが、拍子抜けでした。(ドライバー専用レストランはないみたいです。)

まずは生ビールで乾杯!動いている乗り物のなかで生ビールが飲めるのは最高に素晴らしいです。きちんと洗浄しているのか、生ビールはとても美味しかったです!

料理は「特製ザンギ定食」1000円と「和風ハンバーグセット」1100円を注文。オーダー制でできあがったらフードコートで渡されるようなブザーが鳴って料理を取りに行きます。お味の方は・・・温めただけという印象ですが、動いている乗り物のなかで温かい食事が提供されている事に感謝して頂きました。船のレストランで食べるという雰囲気が調味料になると思います。

新日本海フェリーでは普通のレストランの他に予約制のコース料理も提供しています。スイートに乗船するとこちらでの食事が付きますし、他の等級でも予約制で注文することができます。呑み鉄たこちゃんは好き嫌いがあるのでメニューが好みに合いそうだったら利用してみたいと思います。

 

充実の船内設備!

レストランで夕食後、船内設備を見て回りました。そもそも「らいらっく」は新潟~小樽航路で就航していた船なので寝るだけの苫小牧東港~秋田間には十分すぎる船内設備です。簡素なシルバーフェリーと比べたら船は古いですが圧倒的に豪華です。 

乗船口や案内所のあるロビーは季節を感じる賑やかな装飾が迎えてくれます。ちょっと不気味なものも・・・?救命浮環に船名とお決まりの記念写真スポットも!

記念スタンプコーナー。センス良い凝った台紙もありGOOD!

謎のビジネスコーナー。コンセントのみ。

船首にはフォワードサロン。本来は船の前方の景色を眺めることができる素晴らしい場所なのですが、冬季は窓に波による損傷防止のカバーがかけられるので何も見えません。なのでほぼ無人な感じでした。

10月から4月中旬って年間の半分以上が閉鎖なんですね。

フォワードサロンの1つ下の階には同じく前方が展望できるスモーキングルームがありました。同じく窓にカバーがかかって展望はできませんが、こんな豪華な喫煙室があるってのも、一昔前の時代を感じます。

大浴場、呑み鉄たこちゃんはコロナ禍なので利用しません。利用可能時間は早めの22時まで。翌朝は秋田出港後の開放となるため、秋田で下船する場合は入浴できる時間が乗船から22時までとかなり制約があります。朝は寝癖を直したいからシャワーを使いたいって人はきっと多いと思います。シルバーフェリーの朝4時45分八戸着の便でも朝の利用ができたのですが、この点は何だかなあ~と思いました。

営業はしていませんでしたが、カフェコーナーです。持ち込みで食事する人達が利用していました。コロナ禍で公共スペースは禁酒とするフェリーが多いですが、特に禁止されていませんでした。たまたまかも知れませんが利用者のマナーは良かったと思います。

カフェからレストランへの通路には大きな窓があり、マッサージチェアやソファーが並ぶプロムナード。海を眺めながらのんびり過ごせるゆったりとした場所です。呑み鉄たこちゃんは秋田までの乗船でほぼ夜間だったので利用しませんでしたが、昼間の航海ならここで缶ビールを飲みながらのんびりしたいなぁ~と思います。

ショップ。フェリーだと売店と言ったほうが馴染みがあると思います。お土産や特産品の販売に力を入れているようでしたが、お弁当やおにぎり等の販売はありませんでした。カップラーメンや長期保存のパンは販売していました。

ビデオシアター。「ビデオ」という名称が約20年前に就航した船の時代を感じさせます。映画上映をやっていました。

通路に掲示されていた興味深い船内の配置図。よ~く見ると船員さんの部屋まで詳細に記されていました。(2)とか(4)は部屋定員なのでしょうね。

一通り船内を散策後、売店で買ったワインを飲みながらお部屋でのんびり過ごしました。利用した日は波が穏やかで瀬戸内海かと思うほど穏やかな航海で、ゆっくり過ごすことができました。

 

次回へ続く

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