今度は国際線機材78M普通席に搭乗
呑み鉄たこちゃんは出張の帰りに国際線機材78Mに搭乗しました。
少し前に私用で福岡→新千歳でも78Mに搭乗、その時はプレミアムクラスにしましたが、今回は普通席がすいていたことと仕事で1人だったので普通席に乗りました。
普通席は3-3-3の配置で各座席にシートモニターとコンセントがある以外は国内線と大きな差がなく、狭いのは同じ、普通席なら敢えて国際線機材を選んで乗る必要はないかな?というのが率直な感想でした。
今回は仕事の時間の都合でたまたまこの機種だったので特に選んで乗った訳ではありません。
羽田20時発→新千歳行きの便で、仕事で疲れていたせいか、機内ではぼーっとして過ごしました。けっこう揺れていた印象でした。
新千歳への着陸ルートが北側から着陸する場合、通常は東側から反時計回りに旋回して着陸するのですが、この日は支笏湖側から時計回りに旋回して着陸しました。新千歳発着の飛行機は数多く乗っていますが、このような着陸ルートは初めてでした。
微妙な「特別快速エアポート」
飛行機を降りて駅へ行くと丁度「特別快速」の時間でした。
実は特別快速に当たるのは初めて。南千歳を出たら次は新札幌で、恵庭と北広島が通過になります。特別快速は朝の空港行きと夜間の空港発に計4本設定されており、空港利用客と地元利用客を分離する目的のような発表がありましたが、さほど混雑しない時間帯&方向に設定しても誤乗が増えるだけで効果は疑問です。
朝の空港発、夕方以降の空港行きで設ける、もしくは毎時1~2本の方が空港利用客と通勤通学客を分離する効果があるように思えます。
車内は気の毒な程ガラガラで快適!自動放送が「特別」+「快速エアポート」のように発声していたのに違和感がありました。「特別快速」+「エアポート」だと思うのですが・・・
出張ではありますが、78M普通席と特別快速が体験できたのはよかったと思います。オリンピックが始まるので必要な出張以外、しばらく遠出は控えようと思います。