機材変更は航空会社都合でしょ!

ホテルと航空券のパックで飛行機を予約していました。

コロナ禍のなか、できるだけ感染リスクを避けるため、混雑した飛行機で他人と密着しての相席はできるだけ避けたいのが本音です。

先日、出張でやむを得ず飛行機に乗ったら見事に満席。仕方がないのですが息が詰まるような空間で、乗務員さんから飲み物を何度か勧められましたが多人数がいる機内での飲食は感染リスクが高くて怖いのでお断りしてマスクをしたままずっと耐えていました。

今回予約した飛行機は2-3-2列のまあまあ大きな機材で、2人掛けの席が沢山あるのがポイントで、時間的にはちょっと不便でしたが夫婦で相席の心配のない2人掛けの席を予約できるのが決め手で予約しました。同じような時間帯に他の航空会社の最新鋭の機材の便もあり、かつパックの旅行代金も安かったのですが、その機材の座席配置は3-3-3列でした。旅行代金や乗りたい機材・時間帯よりも多少高くて不便な時間帯でも機内での感染リスク軽減、安心を選んだつもりです。

ところが先日、座席変更のメールが来て3-3-3列の機材に変更され、3人掛けの席の窓側と中央に勝手に指定されていました。これでは他人と密着して相席になるリスクが高く、すでにストレスになっています。需要が多そうなので大型化して一杯に詰め込もうという魂胆のようです。

航空会社へ電話して相談しましたが、ほぼ相手にされませんでした。他の便への変更やキャンセル料免除での取消には応じてもらえません。

航空会社側の言い分としては機材変更、座席変更の可能性があるのはきちんとお知らせしている!のようです。

しかしながら乗客側の言い分としては、航空会社側の都合で2人で2人掛けの席から3人掛けで相席と明らかに座席の条件が悪くなるのに、航空会社側から何の救済もないのは納得できません。

3人掛けの席でも他人と相席にならないようにブロックしてくれるのが理想ですが、1人でも多く詰め込みたいのならそれは難しいでしょうから、せめて他の便への変更やキャンセルに柔軟な対応をして欲しいものだと思います。

航空会社は人数さえ運べばそれで良い、座席なんてどうでもよい!と考えているのかも知れませんが、航空会社が運んでいるのは’意思をもった人間’です。1人1人の人生を運んでいるのです。物を運ぶような感覚(物だって壊れないように丁寧に運ぶはず。)で経営していては、次第に乗客が離れていくのではないかと思います。空港ではソーシャルディスタンスをと叫びながら突然減便したり機材を変更して満席で詰め込み。呑み鉄たこちゃんはその航空会社は最近傲慢さが目立ち、他の航空会社の方が親切だと感じることが多々あります。

新幹線なら人が隣に居たら自由席に移動するとか逃げれますが、飛行機はそうはいきません。東海道新幹線のJR東海は好きな企業ではなかったのですが、コロナ禍のなか、少しでも客が安心して利用できるようにと臨時列車を増発して車内ができるだけ密にならないように配慮していると聞き、いかに詰め込むか苦心している航空会社と真逆の発想でとても感動しました。

巷でソーシャルディスタンスという言葉をよく聞きますが、飛行機と満員電車は対象外のようです。航空会社がいくら機内の空気は入れ替わるから安心と言っても、他人と長時間密着して相席が安全である訳がありません。客の視線にたって多少運賃が高くなっても安心して搭乗できる環境を整えて頂きたいと考えます。

以前のようにマスクなしで皆が安心して移動できるようになる日が来るのを心待ちにしています。