完全個室フェリー「おれんじ おおさか」乗船記 大阪南港→東予港⑤下船後も充実した連絡バス

東予港着。早朝入港でも船内で休息可能!

東予港へは早朝6時の入港です。5時に起床してシャワールームで大急ぎでシャワーを浴びました。レストランで朝食の営業もありましたが、時間がないので下船後に食べることにしました。

東予港到着後、急がない人は7時まで船内に居てもよいことになっています。大阪の場合は8時まで船内を利用できます。朝食を食べたり、シャワーを浴びたり、部屋でのんびりしたりすることができます。

f:id:rail-miler:20201017120545j:plain

東予港 ターミナル

東予港を下船したらターミナル玄関横で創業者の銅像が迎えてくれます。これにはビックリ?

f:id:rail-miler:20201007110546j:plain

東予港ターミナル

 

豊富な連絡バスで下船後のアクセスはバッチリ!

東予港は車がない場合は不便な場所にありますが、連絡バスが充実しているので不便ではありません。

フェリーが6時入港後、6時20分に

・松山行 有料バス 1250円

・新居浜行 無料バス

・今治行 無料バス

の3台が同時に発車します。この光景は爽快です。新居浜と今治行は一般の路線バスと共用で、東予港から乗車した人だけが無料になります。

7時まで船内で過ごした人へは

・最寄りの壬生川駅までの無料バス(自社マイクロバス)

での送迎があります。

船客が少ない時期でも計4便の送迎バスが運行されているので、下船後の予定に合わせて利用してください。尚、バスは全て予約制なので大阪の窓口か船内で予約を忘れないようにしましょう。

今回は下船後、松山駅から観光列車「伊予灘ものがたり大洲編」に乗る予定があったのですぐ下船して松山行のバスを利用しました。伊予鉄南予バスの高速バス仕様のバスで松山まで約1時間で快適に移動できました。(ソーシャルディスタンス確保のため1人で2席使うように対策されていました。)渋滞に巻き込まれることもなく若干の早着でした。

7時まで船内休息して壬生川駅へ行くと松山方面へは7時42分発の特急列車となり、駅で待ち時間が生じるのと、この特急は平日は全車自由席で通勤客で混雑する場合が多く、松山方面へ行くならすぐ下船してバスの方がおススメだと思います。

 

連絡バス|関西航路|航路・時刻表・のりば案内|オレンジフェリー|四国開発フェリー株式会社

 

「おれんじ おおさか」乗船記 まとめ

f:id:rail-miler:20201005072357j:plain

 

関西~愛媛間は以前は関西汽船、ダイヤモンドフェリーが、さらに遡れば愛媛阪神フェリー、三宝海運、四国中央フェリーと多くのフェリーが運航していましたが、現在はオレンジフェリー1社のみとなりました。高速道路を使えばフェリーに乗る必要はないなか、「宿泊施設」としての価値を見出さなければ生き残っていけない航路なのだと思います。

部屋にシャワー、トイレが備わった個室が4室しかないのはかなり残念ですが、リーズナブルなクラスのコストパフォーマンスはとても良いと思います。「動く海上ホテル」は大げさかも知れませんが、宿泊施設兼交通機関として、快適な移動を楽しめたと思います。

 

5回続きの乗船記でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

この乗船記が皆さまの乗船の際の参考となれば幸いです。