新型コロナのため外出自粛ムードが漂うなか、出張のため国内線航空機に搭乗しました。本当は乗りたくないのですが、仕事なのでやむを得ず搭乗。少しでも感染リスクを避けるため、早起きを我慢してできる限りすいている便を選択しました。
伊丹空港までのリムジンバス、空港のANAラウンジも、かつて見たことがないほどガラガラでした。
利用した便は8:40発のANA771便。335人乗りのB787での運航ですが、30人ぐらいしか埋まっていない様子。翌日から小型化されB737-800に変更されるようです。
後ろの区画が特にガラガラですが、空気の流れとかもあり、席を選ぶのに悩みましたが、すいているのを優先して最後方にしました。ぱっと見、この区画には私を含めて4人しか座っていませんでした。やっても無駄かも知れないし、自己満足かも知れませんが、アルコールタオルで座席のリクライニングのボタンやひじ掛け、窓やテーブル等、手で触りそうな場所を消毒してから着席しました。
機内では毛布の配布、ドリンクサービス、機内誌や機内販売のサービスが中止されており、静かすぎる時間が流れていきました。機内や車内での飲食は感染リスクが高いようなので不要だと思います。立山や粟島、鳥海山、秋田市等が綺麗に見え、コロナの影響がなければ快適なフライトだったと思います。
千歳には約10分早着したので1本早い電車で帰宅できました。新千歳空港も快速エアポートも見たことがないぐらいガラガラでした。
はやく新型コロナが終息して楽しんで搭乗できる日が来ることを願っています。